3日に行われた、腾讯/テンセンツ提携パートナー会議の席上で、微信/WeChat海外版の利用者が7000万を超えたことを、テンセンツ総裁の劉熾平氏が発表した。TechWebが報じている。
微信/WeiBoは中東およびアフリカ地域への参入に成功しシェア拡大を続けており、将来的には全世界に展開したいとしている。今年4月、テンセンツはWeChat海外版アカウント登録を開始。4月中に4000万の登録があり、5月には5000万を超えたとの事。Wechatは既にタイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、シンガポール、インドなどに展開しており、最近、香港とマカオでもサービスを開始した。
近年はツイッターや微博、個人対個人のチャットアプリ等の利用者数が増加しており他のチャットアプリとも激しい競争を展開。多くのユーザーを獲得したい謄訊/テンセンツはサッカー選手のメッシ(中国語で梅西)を起用したCMを世界15カ国で放映している。
ソース:TechWeb