政府関連機関の調査データによると、中国製造の携帯電話端末の輸出量が上半期で5億2700万台を出荷し、前年同期比で15.2%の伸びを記録した。輸出総額は415.5億人民元で前年同期比は16%増となった。新浪科技が伝えている。
統計データによると、今年上半期の生産量及び輸出量は前年比と比べ増加したものの緩やかな伸び率だった。対輸出国別ではアメリカが最大の輸出国(輸出額はUSD81億ドル)になっているが、東南アジア(Asean諸国)、南米、アフリカ方面の輸出量が不調で特にアフリカ向けの出荷量が大幅に減少した。また、2013年上半期の端末出荷の47%は香港を通じて世界各国へ輸出されている。
中国の携帯電話輸出について、2000年から12年間の複合増長率は37.2%となった。
ソース:新浪科技