2013年1Qの世界携帯電話出荷量、全体の5割超がスマートフォンに

アメリカの市場調査会社IDC(International Data Corporation)が発表した2013年第一四半期の携帯電話出荷量によると、全出荷量は約4.2億台でそのうち51.6%・約2.2億台がスマートフォンだった。

IDC2013Q1 shipment date

全スマートフォン出荷量の約32.7%・約7070万台がサムスンが占めた。アップルは3740万台を出荷してシェアは17.3%となっている。三位はLGの1030万台出荷・シェア4.8%、四位はファーウェイ(華為)で990万台出荷・シェア4.6%、五位はZTE(中興)で910万台出荷・
シェアは4.2%となった。

因みに、前期(2012年第4四半期)の出荷量シェアは、サムスン29%、アップルは21%で、
今期も両者の差が広がった。LGは1%シェア拡大(前期3.8%)、ファーウェイは変わらず、ZTEは0.2%拡大した。

シェア率2桁はサムスンとアップルのみで、それ以下の製造業者は相変わらず苦戦を強いられている。ファーウェイ・ZTEは通信事業者からの販売に頼っており、今後はネット通販等でシェア拡大を目論む。

ソース:PConline


LINEで送る
Bookmark this on Google Bookmarks
Share on LinkedIn

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>