先週末、China Telecom(中国電信)の2013年第1四半期決算の報告会があり、
それによると、今期の営業利益は778.18億人民元で前年同時期比14.6%と発表。
(端末販売を除く、営業利益は685.84)純利益は46.96億人民元であった。
今期(2013年第1四半期)の中国電信の移動回線を使用するユーザーは約1.68億戸で、そのうちの、3Gユーザーは7807万戸となっている。その他、固定ブロードバンド回線のユーザーは9318万戸で前年同時期比で306万戸増加。移動回線は741万戸増加となった。また、一般固定電話回線は130万個の減少だった。
同社が公表した財務諸表によると、去年末に一部賃貸借していた移動回線設備・用地の買収が完了し今期から賃料の支払いがなくなる。これにより、移動回線設備の維持管理コストが前年比で26.9%減少した。しかし、買収と同時に設備をするため約42%コストが上昇、新たなネットワーク資産買収のために債券を発行しコストが最大213.5%上昇するとしている。
ソース:PConline