CDMA2000/EVDOスマートフォンが少ないため、ユーザー数の増加が伸び悩む中国電信だが、ようやくEVDO対応デュアルSIMスマートフォンを発売する。PConlineが伝えた。
発売された端末は、小蜜蜂/Xiao Mi Feng「 bee1」でスペックはQualcomm S4 DualCore CPU MSM8625・1Ghzを搭載しており、5インチIPS液晶スクリーンを使用。SIMはEVDOおよびGSMの二枚差し可能のデュアルSIM端末になっている。14日10時に小蜜蜂のサイト上(www.beexiaomifeng.com)で発売され、購入者には136人民元相当の景品などがもらえる。
小蜜蜂/Xiao Mi Feng「bee1」は、中国電信EVDO版の中では超低価格の部類で販売価格は898人民元となっている。Qualcomm社製のMSM8625のチップを使用しており、グラフィック系はAdreno 203コアチップを搭載。スクリーンは5インチIPSの広視野角液晶で854×480の解像度。カメラは背面に800万画素、全面に130万画素のセンサーを搭載している。Android OSは4.0となっている。
ソース:PConline