今年上半期に聯想/Lenovoが発売した人気の端末K900に続いて、現在開発されている新型端末「K6」のリーク画像が登場した。手机中国が伝えている。
Lenovoに近い関係者から提供されたリーク画像は、前面と背面の状態がはっきりと分かる画像で、スクリーンの大きさはK900と殆ど変わらない。恐らく5インチ以上は確実にあるかと思われる。また、ホームボタンなどのタッチキーはなく、Ascend Mateなどに採用されている、画面に表示される方式になるようだ。なお画面解像度は1080pのフルHDになっている。
背面はつや消しで角は丸みを帯びた形で、上から下に向かって厚さが変化しているようにも見える。K900に比べると薄さやデザイン的なインパクトは感じないものの、ケースを支える側面の枠から背面下部にかけてつながるメタル調のモールに高級感を感じる。
また、特徴的な点としてはデュアルSIMを採用しており、SIMトレイは一枚で二枚のSIMを並べるタイプになる。通信方式についてはGSM/WCDMAもしくはTD-SCDMAかCDMA2000かどうかは伝えられていない。(管理人的には両スロット共にWCDMAを利用可能な方式にして欲しいと思っているが確率は低いと思われる。)
CPUについては画像中には表示されていないが、GPU「Adreno 330」と表記されているので、恐らく高通/Qualcomm Snapdragonが搭載されていると思われる。
ソース:手机中国