先週末の28日に端末やアクセサリの調査のため、深センの華強北へ行ってきた。
秋らしい風も吹いていたが、若干蒸し暑かった当日。
街を軽く流していたら、魅族/MEIZUの直販店を発見したので突撃。MX 3の発売直後とあって店は大盛況であった。
魅族/MEIZU MX 3の実機を発見。
変則サイズのスクリーンだが、手に持った感じは至って普通。また、スクリーンの発色も悪くない。アイコン等はオリジナルのFlyme 2.0で、iOSに似たフラットなアイコンデザインだった。残念ながら、言語設定に日本語は無し。
余裕があれば、レビュー用に購入したかったが仕入れの関係で今回は見送り。あらかたの要件が片付いたので、PCや電源関連のビルを散策。すると不思議な設備を発見・・・・。
壁一面にこの手の設備用BOXが取り付けられていて、箱にはTD-SCDMAやGSM等のプレートが見える。室内向けのアンテナ設備だろうか・・・。慌てて写真を撮ったので、枚数が少ないのだが端の方には、Gatewayサーバも鎮座しておりカチャカチャと制御する音も聞こえる。
また、正式運用が開始されていない、TD-LTE(中国移動・China Mobile用)の設備が取り付けてあった。配線等もサーバへ伸びていたので、試験的に運用されていると思われる。
ショッピングモールの一角の壁にむき出しで見えるように設置されているのには驚いた。一般的には、関係者のみが出入りできる閉鎖空間に設置されているものだと思うのだが・・・。暇で興味のある諸兄方には是非見に行っていただきたい設備だ。
9月28日・ちゃいスマ管理人撮影