PCONLINEが伝えた所によると、中興/ZTEがARMコアを使用したスマホ向けCPUを独自開発していると報じている。
詳細スペックは公開されていないが、開発中のCPUはARMコアでCoretex-A7かA15を採用するとしていて、4G LTEネットワークもサポートする予定。ZTEが開発するCPUは4G通信チップ搭載の業界標準技術として多くの端末に使用される可能性があるとしている。
大手CPUメーカーの他に、サムスン・ファーウェイも独自のCPUを開発・製造しており、既に実際の端末にも搭載されていて実績を積み重ねており、ZTEにとっては大きな競争相手となる。
9月24日に北京で行われる国際通信展覧会にて発表される可能性があり、早ければ年内にも端末に実装されて発売されるとしている。
ソース・PCONLINE