PC製造で有名なレノボが、インテルデュアルコアCPU初搭載のAndroidスマートフォン、「Lenovo K900」の販売をネットの特設サイト上で開始した。定価は3299人民元。
Lenovo K900はIntel Atom Z2580 2GHzデュアルコアCPUを搭載しており、デュアルコアではあるが、マルチスレッド対応になっている。(仮想Quadcore)
ボディーの形状はオーソドックスなストレートタイプであるが、角を際立たせたすっきりしたデザインであり、それにより厚さ6.9mmという薄さが更に目立つ作りに。
裏面は側面と同一素材のステンレス合金製ケースになっていて、
高級感、重厚感が最近の中華スマホにはない質の高さを醸し出している。
液晶パネルは5.5インチで、パネル全体の大きさは、ちょうど100人民元ほどの大きさになっている。また、カバーガラスには「ゴリラガラス2」を採用。
基本スペック
・電波 GSM850/900/1800/1900MHz WCDMA2100Mhz
・Size 157x78x6.9mm ・DryWeigh 162g
・OS Android4.2 ・IPS 1920×1080(FHDディスプレイ)
・CPU Intel Atom Z2580(2GHz・デュアルコア)
・CMOS1300万画素カメラ(イン200万画素)
Lenovoがフラッグシップ機として投入した渾身の一台であり、
激戦が繰り返される中華スマホ市場で勝負できるハイエンド機になるかもしれない。
日本でもLenovo自体はPC部門で有名なので隠れた人気機種になるかも?
メタルな外装がガジェット心を擽られる一台である。(管理人個人的には。)