ZTEが4月に北京で行われたインテルテクノロジーサミットにて発表した開発中の端末「GEEK」に付いて、ZTEに近い関係者によると、近日発売されるだろうとしている。
現在判明しているスペックによると、スクリーンサイズは5インチ、画面の解像度は1280×720(720p)、OSはAndroid4.2、Intel Atom Z2580 2GHz CPUを搭載。外観は一般的な角が丸いスタイルの端末で、背面下部には、Lenovo K900同様にIntel Insideのマーク入り。メインメモリ(RAM)は1GB、ストレージ(ROM)は8GBとなっている。バッテリー容量は約2300mAh。
また、シンガポールのガジェットサイト、「VR-ZONE」によるAntutu(安兎兎)ベンチマークでは、29401というスコアを叩き出し、GalaxyS4やLenovo K900のスコアを超えている画像を掲載しているが、画面解像度による差が大きいと思われる。(K900の解像度は1080p)
解像度は低いもののIntel Atom CPUを搭載した数少ない端末で注目を集めており発売が待ち遠しい1台。また予想発売価格は2500人民元前後の予定である。
ソース:手机中国