root奪取とロケールの変更【歩歩高/Vivo Xplay X510w】実機レビュー(4)



今回は、歩歩高/Vivo XplayのRootおよびロケールの変更についてのレビューをお届けする。

前回の記事では、ロケールを日本に変える作業について「More Locale 2」を使ったがエラー。プロンプトからAdb Shellを起動してPMコマンドにてコンフィグの変更にも挑んだが、ルート奪取が必要であるため一発では出来なかった。

どうしたものかと思い、まずはルートを取るためのRoot解除ツールを漁る。数種類ダウンロードして全部試すつもりではあったが、最初の解除ツールであっさり取れてしまった。

ROOT CHECKER 2013071101 Locale 2 2013071101 Vivo Locale 2013071101 VIVO LOCALE 4 2013071101

※画像をクリックして拡大

前回のAsecend Mateと同様、3~5分くらいで完了。いつものRoot Checkerにて確認後、More locate 2を起動し、Japaneseをタップ。すると、画像の様に日本語に変更された。ホームに戻り、アイコンを確認すると、日本語に対応しているアプリは日本語で表記されるようになった。また、Google Playも日本語に対応し、オススメ画面も日本語の表記となった。

◆用意した解除ツール
Xplay root 2
※画像をクリックして拡大

今回用意したツールは、「Xplay_Onekey_Root」(DL時の状態:RAR形式 サイズ11.07MB)を用意。解凍後、フォルダ内の「一鍵Root.bat」をクリック。すると、画像左のDOS画面が現れるので、デバッグモードに切り替えたXplayをUSB接続。準備が出来たらエンターキー(なんでも良い)を押すと、終了まで全自動でルートを解除してくれる。

ルート解除作業が始まると、途中2回再起動する。2回目の再起動が完了するとルート奪取も完了していた。一見するとわからないので、冒頭の画像の通りRoot Checkerでルートで来ているか確認し、More Locale 2で日本語に変更して今回の目的の作業が完了した。

LOCATE CONTROL PANEL 2013071101 VIVO LOCATE2013071101 VIVO LOCATE 2013071101 LOCATE INSTA 2013071101

※画像をクリックして拡大

ただし、日本語リソースが用意されていない部分については、英語もしくは中国語の表記になるので注意していただきたい。基本設定画面は日本語がないので英語のままだった。Google関連は地図およびローカルも全て日本語に対応していた。画像一番右はインスタグラム。

当然ではあるが、このRoot解除ツールはVivo Xplay向けなので、他の端末で行なわない方が良いだろう。試しに他の端末で試したが、ブート画面でフリーズしてしまった。再起動して通常起動に戻ったが、運が悪ければ高級文鎮になる可能性がある。

※当記事は、ルートの奪取を強制・推奨するものではありません。また、ルート奪取を試されて端末に不具合が生じても、当サイトは責任を負いかねます。

このVivo Xplayは電脳中心・買物隊の協力にて販売しているので、このレビューを見て気になる方は、販売ページも拝見いただければと思う。

電脳中心買物隊・Vivo Xplayの販売ページはこちら


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