先日、新たな端末を求めに深センは華強北の携帯・電脳製品のメッカへ行ってきた。今回は中国ではDVDプレイヤーの製造などで有名な歩歩高/BBKのVivo Xplay X510wの開封および外観のレビューをお届けしたい。
◆開封と内容物の確認
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外装の箱は白を基調とした上質な仕上げでXplayの文字は銀色で型押ししてある。(画像左)開封後、箱の中身を全部出した所(画像右)本体の他に、背面を覆うクリアケースやNFCのチップ(左下)が確認できる。また、映像と音にこだわった端末らしく、カナル型ヘッドフォンが付属している。ご丁寧にヘッドフォンも別の箱に詰められていて、開封時のワクワク感を増幅してくれる。
◆端末全景
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手にとった時の感覚は、Lenovo K900の感覚に近く、厚さ約7.99mmながらも薄い印象を受けた。また、端末重量は189gだが、重量感は中身が詰まっている感覚を受けた。(管理人的には少々重いほうが扱いやすく感じるので◯)背面もK900に似ていて、上下は樹脂製、中央部の80%程は金属蓋を使用している。素材は不明だが、樹脂と金属部の繋ぎ目も滑らかにできている。パネルとケースの繋ぎ目は金属モールを使用。ピッタリと合わさっていて製品の緻密さが伺える。背面上下両サイドにスピーカーを搭載しており、ステレオサウンドを楽しむことが出来る。
◆端末細部
端末上部はヘッドフォンジャック(左)下部はUSB端子(右)
NFC搭載のステッカーが見える
端末右側面にはマイクロSIMスロット。上下がわかりにくいがトレイに向きを示す文字が入っている。なお、拡張用のSDカードスロットは非搭載。
◆サイズ、薄さの比較
カメラ部分に突起があるので、フラットな部分を重ねて比較した。iPhone5と殆ど変わらない。
背面はややラウンド型の形状をしているため、ソリッドな感じのiPhone5と比べると薄く感じる。
端末を伏せた状態での薄さ比較
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iPhone5との画面サイズ比較(画像左)と華為/Huawei Ascend Mateとの画面サイズ比較(画像右)因みにAscendMateのスクリーンサイズはは6.1インチ、Vivo Xplayは5.7インチ。
端末自体の印象としてはAscendMateと似た、透き通った白色の高級感のある仕上がりに好印象を受けた。タイプ的にはどのメーカーも出しているスタイルだが、背面の仕上げがなめらかに出来ている。
次回【実機レビュー】歩歩高/Vivo Xplay X510w(2)に続く
また、今回も電脳中心・買物隊の協力にて、このVivo Xplayを販売しているので、このレビューを見て気になる方は、販売ページも拝見いただければと思う。
電脳中心買物隊・Vivo Xplayの販売ページはこちら
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