1993年、深セン市で創業。正式な会社名は「宇龍計算機通信科技(深セン)有限公司」。
スマートフォン端末及びモバイルデータプラットフォームシステムの開発、
高付加価値事業の統合ソリューションプロバイダー
主な代表機としてデュアル3G待ち受け可能端末を開発。(W770・現在は製造中止)
公式サイト(中国語)http://www.yulong.com.cn/
1993年、深セン市で創業。正式な会社名は「宇龍計算機通信科技(深セン)有限公司」。
スマートフォン端末及びモバイルデータプラットフォームシステムの開発、
高付加価値事業の統合ソリューションプロバイダー
主な代表機としてデュアル3G待ち受け可能端末を開発。(W770・現在は製造中止)
公式サイト(中国語)http://www.yulong.com.cn/
2009年に中国網通と中国聯通が合併して設立した、GSMとWCDMA方式のネットワークを
サービスする民営の電話会社。
電波方式はWCDMA方式なので、ローミングにより日本から持ち込んだ端末も使用可能。
ニューヨーク、上海、香港の株式市場に同時上場しており、
3ヶ所同時上場は中国企業としては唯一。
主なサービスブランド
・沃・Wo
通話及び3Gパケット通信をWCDMA方式でサービスする独自ブランド。
公式サイト(中国語)http://www.chinaunicom.com/
太平洋電脳網(PC Online)での売れ筋スマホランキング(4月8日付)
① SAMSUNG I9300 (Galaxy S3) 3499人民元(前週3位)
② 小米 M2 1999人民元(前週ランク外)
③ Huawai Mate 2688人民元(前週ランク外)
④ SAMSUNG I9500 (Galaxy S4) 4999人民元(前週8位)
⑤ SAMSUNG N7100(Galaxy NoteⅡ)3980人民元(前週1位)
⑥ NOKIA 920 3999人民元(前週ランク外)
⑦ MEIZU MX2 16GB 2499人民元(前週10位)
⑧ MOTOROLA MT788 1799人民元(前週2位)
⑨ iPhone 5 4899人民元(前週6位)
⑩ HTC ONE 4999人民元(前週5位)
首位は前週3位だったギャラクシーS3がランク。
発売したばかりのOPPO Find 5は、前週9位からランク外(15位)までダウンした。
発売されて暫く経っている、ノキア920がランク外から一気に6位にランクイン。
唯一のWM機なので、個人的には善戦してもらいたい。
Galaxy S4は発売前にも関わらず、予約が開始されていて
ランクインしている。(月末発売予定)
山寨機では小米M2がランク外から2位にランクイン。
合わせてランク外からHuawaiが3位に入った。
小米M2は4核(クアッドコア)で最安値であり、
Huawei MateはGalaxy NoteⅡを上回る6.1インチの大型スクリーンで
割とお手頃価格。両機共にユーザーに魅力的な製品になっている。
アメリカの市場調査会社ストラテジアナライティクスは、
中国独自の通信方式TDーSCDMAの端末売り上げが、前年比+38%となる予想を発表。
同社の調査データ、WIRELESS DEVICE STRATEGIES SERVICEによると、
中国の3G端末市場の成長率は世界平均より数倍速く成長しているとし、
特にTDーSCDMA方式は端末の魅力的な価格設定と、
当局によるオペレーター助成金により市場は恩恵を受けていると伝えている。
しかし、数年後にはTDーLTEがサービス予定であり、
長期に渡る伸びは期待できないとしている。
アメリカの市場調査会社ストラテジアナライティクスが発表した携帯電話の機種交換率調査によると、調査対象の世界88カ国の中で韓国が67.8%で第一位となった。
同社が調査した去年一年間のデータによると、韓国の携帯電話ユーザーの約3分の2が
新機種に買い換えたとの事。第二位はチリで交換率は55.5%、
第3位は55.2%でアメリカ。なお、交換率最低はバングラデシュで僅か8.4%だった。
購入方法にもよるが、殆どの国ではキャリアによる2年縛りがあるが、
大多数のユーザーは縛り満了前に新機種に交換している事になる。
2013年4月8日付 香港経済日報より
中国移動通信は2000年に創業した、GSM及び中国独自規格のTDーSCDMA方式の
ネットワークをサービスする電話会社。
2008年には、鉄道網ネットワークを所有する中国鉄通を吸収し、
移動通信網を整備する国有会社である。
中国独自の電波方式ではあるが、2012年末現在の利用者は電話会社の中では一番多い。
しかしながら通信方式が独自であるがため、人気機種のiPhoneが取り扱えない。
2013年中には新しい通信方式TD-LTEを国内の100都市に普及させる計画を発表している。
通話及び3Gパケット通信をGSM及びTD-SCDMA方式でサービスする独自ブランド。
公式サイト(中国語)http://www.chinamobileltd.com/
3月下旬の某日、小生が勝手に師匠と仰ぐ、携帯電話研究家の第一人者・山根博士と
深センは華強路の携帯専門電脳市場へ偵察に行ってきた。
当日は香港が休日で混雑が予想されたが、それほど混み合ってなかった。
(目抜き通りは、配管埋設の大工事中で周辺の様子がよくわからない・・・。)
小生、恥ずかしながら初めての華強路。
そのせいもあり、規模の大きさに圧倒されてしまった。
博士曰く、香港の携帯市場の100倍はあるだろうとの事。
その話を聞き、少々めまいを催しながらスタスタと先を急ぐ、
博士の後を慌てて追いかける。
まずは工場直営の販売店が集まるビルへ。
ここでは携帯電話に関する一切のあらゆる材料・パーツが揃っている。
(あまりの規模のに圧倒され、写真を取り忘れる。)
しかし、メーカー純正のパーツ屋だったり、そうじゃないパーツ屋が混在しているので、
相当の目利き能力が必要。ニセモノを掴ませられる可能性もある。(原則自己責任。)
今回は博士にアテンドして貰い、立ち回り方を学ばせて頂いた。
販売店は工場直営なので、少量の場合は多少割高になる可能性がある。
(と、言っても香港よりは安い。)
また、お店の人と仲良くなるのが良い物を仕入れるポイントと思われる。
こちらは山寨機を専門に売るビル。
1〜2人がやっと座れる販売ブースが所狭しとひしめき合い、
脇を歩くと各店呼び込みの声をかけてくる。
ショーケースは、ギャラクシーモデルの山寨機とiPhoneモデルの山寨機が目立つ。
山根博士曰く、以前は様々な山寨機があったが、最近は人気の集まっている有名2機種の
山寨機が殆どだとの事。
博士が好む変態山寨機(髭剃り携帯やプロジェクター付き携帯)なども、
殆ど販売されていない。以前は活発的に出ていたものの、やはり利用者がいないのか、
奇特な携帯はあまりなかった。
唯一、博士が興味を示した、◯ャネルのロゴが入ったマトリョーシカ携帯も、
外箱が◯ャネルしていなかったのでパスしていた。
(箱にもこだわってたらもう少し売れてたかもねー。と、呟く博士。)
また、最近は子供向けやシルバー携帯(ボタンを極力排除した簡易操作可能な携帯)が増えているような感じを受けた。低価格なので今後の需要が期待される。
子供用携帯端末(5箇所まで番号を登録する事が可能。約150人民元≒2300円)
恐らく、ここで売られている製品の流れを見ることで、
世界で売れている携帯のトレンドを見ることが出来ると言っても過言ではないと思う。
今後も偵察を続け、定期的に現地レポートをお届け出来ればと思っている。
1995年創業。
当初はデジタルオーディオ関係(mp3プレーヤーやDVD再生機)及び
電子教育製品(電子辞書、電子翻訳機)などの製造が多かったが、最近は携帯関連機器に力を入れている。
また、修理サービス部門にも力を入れており、中国国内では高いシェア率を誇る。
公式サイト(中国語)http://www.gdbbk.com/
2003年創業。
元々はデジタルオーディオ製品(mp3製品やブルーレイ再生機)の開発製造だけだったが、
近年はスマートフォン製品の開発に力をいれており、独自デザインのハイエンドスマホの発売が続いている。
また、CMなどに著名人を多く起用し、ブランドイメージの向上にも力を入れている。
公式サイト(英語) http://en.oppo.com/about/
太平洋電脳網(PC Online)での売れ筋スマホランキング(4月2日付)
① SAMSUNG N7100 (Galaxy NoteⅡ) 4299人民元
② MOTOROLA MT788 (RAZR i) 1799人民元
③ SAMSUNG I9300 (Galaxy SⅢ) 3499人民元
④ LENOVO S890 1799人民元
⑤ HTC ONE 4999人民元
⑥ iPhone 5 4899人民元
⑦ 歩歩高 vivo X1 2498人民元
⑧ SAMSUNG I9500(GALAXY S4) 4999人民元
⑨ OPPO Find 5 2998人民元
⑩ MEIZU MX2 16G 2499人民元
当然ながら、大手マシンが多くランクインしいているが、
Xperiaが発売直後ながらランク外。(今日の時点で14位)
週末〜翌週明けの動向に注目していきたい。
山寨機系列は4位のレノボが最上位となった。
また発売したばかりのOPPO Find 5は9位にランク。
こちらもランクの動向に注目したい。