WCDMA/TD-SCDMAでDual SIM・QualCore CPUのMTK「MT6582」が登場



4G向けのオクタコアCPU MT6592やMT6290等のハイエンドCPUを多く開発しているMTK/MediaTekだが、新たにミドルスペックのクアッドコア・デュアルSIMチップを開発している事がわかった。MTK手机網が伝えている。

MT6582 1-130GQ55121422

MT6582は、ARM 28nm Cortex-A7 Quad Core 1.3GHz、GPUはPower VR SGX544MPを搭載。カメラは背面1300万画素・前面800万画素をサポート。WCDMAとTD-SCDMAを同時待受出来るデュアルSIM対応CPUになっている。

現在、1000元端末向けに多く使用されている、MT6589よりも僅かだが性能が良い上にコストも抑えているが、画面解像度は最大qHDクラスまでのサポートとなっている。

ソース:MTK手机網


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酷派/CoolPad社がスマートウォッチを開発か?製品イメージのデッサン画が登場



手机中国によると、酷派/CoolPadが開発中である、スマートウォッチのイメージデッサン画がネット上にリークしている事を伝えている。
Coolapd Watch 919539
酷派/CoolPadが開発中のイメージデッサンには、端末の大まかなスタイルが描かれている。また、本体が矢印の方向へ引き出せる機構になっていると推測できる。

現在の情報はイメージ画のみであり、詳細スペック等は不明で続報が待たれる。

ソース:手机中国


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厚さ6mm以下・歩歩高/Vivoが新端末「X3」を開発か?音楽専用チップも搭載



Engadget中国の記事によると、歩歩高/Vivoが次期端末の「X3」の開発を進めていることを伝えている。
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特徴的な部分としては、現在最薄端末の華為/Ascend P6の6.18mmを超える6mm以下の厚さになるとの事。
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現在の所、メーカーから詳細な厚さは公表されていない。
Vivo x3-vs-iphone5
歩歩高/Vivo X3には、現在フラッグシップ端末となっている、Xplayにも搭載されている、音楽専用のチップが搭載されいる。
Vivo x3 620x465xess-es9018mk2-dac-1375182123.jpg.pagespeed.ic.JCyAy-vyyE
Hi-Fiモードや、BBE及びSRSなどのサウンドイコライザーも搭載されていると思われる。ただし、Xplayで使用されていたDAC(デジタル/アナログコンバータ)「Cirrus Logic CS4353」から変更されていて、ESS社製の「Sabre ES9018」を搭載。

販売は8月とされているが、詳細は未定。端末価格は3000人民元以上となるとしている。

ソース:engadget(中国版)


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外観・スタイル比較【北斗星手机/小旋風・実機レビュー】(1)

今回は、ミドルスペックながらも低価格な端末を販売する、北斗星手机の「小旋風」のレビューをお届けする。北斗星手機はオンラインマーケット販売に特化している。元々はオンラインマーケット上で他メーカーの端末を販売する事で事業を拡大し、独自の端末を開発・販売するようになった珍しいメーカーである。

北斗星手機は現在までに4モデル(北斗小旋风・北斗智簿大K・北斗青葱・北斗小辣椒)を発売していて、今回は低価格なクアッドコア端末の小旋風を紹介する。

まずは、外箱など。

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※画像をクリックすると拡大
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聯想/Lenovoが低価格5.5インチ・デュアルSIM・Quad Core端末「A850」を発売



聯想/Lenovoが昨日北京で開催した、夏の新端末発表会で低価格5.5インチスクリーン・Quad Core端末「A850」を発表した。
A950 3405439_DSC09076

A850は厚さ9.45mm・重さ約184gで、5.5インチ、画面解像度は960×540(qHD)となっていて、1.3GHz MT6582M Quad Core CPUを採用。メモリは1GB RAM/4GB ROMで、背面に500万画素・前面に30万画素のカメラを搭載。GSM/WCDMAのデュアルSIM対応端末となっていて、HSPA+をサポートしており、最大21Mでのデータ通信が可能。電池容量は2250mAhとの事。

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A850 3405439_DSC09091
MT6582MはCoolpadなどにも使われている、MT6589と性能の差はなく、MT6582の廉価版で、最大サポート画素数がqHDまでとなっている。A850には黒と白色があり、発売価格は1299人民元となっている。

ソース:PConline


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纽曼/NEWMANが「K2」のハイエンドモデルを発売



深センに本拠地を置く、纽曼/NEWMANが、8月に発売するモデル「K2」にハイスペックモデルを追加すると、MTK手机網が伝えている。
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纽曼/NEWMAN K2 ハイスペックモデル

先行販売する通常版のK2は1GB RAM/16GB ROMだが、ハイスペックモデルは2GB RAM/32GB ROMになる見通し。その他は通常版と変わらず。CPU はMTK6589T Quad Core/5.5インチ1080pディスプレイ/前面500万画素+背面1300万画素カメラセンサー/電池容量は3000mAhとなっている。

NEWMAN K2 1-130HZ03Q3921

また、ベンチマークテスト「Antutu」でのスコアは総合で20000ポイントを超えている。1GB RAMから2GB RAMへ載せ替えることにより性能を向上させている。OSはAndroid4.2でデュアルSIM(WCDMA+GSM)・WIFI DIRECT/Blue Tooth4.0などにも対応している。

纽曼/NEWMAN K2の価格は、300台限定の通常版が889人民元、ハイスペック版の価格、発売日等は未定だが、1000人民元は超えてくるが高くはならないとしている。

ソース:MTK手机網


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前面1300万画素カメラ搭載の自己撮り最強端末・ThL「美猴王」に廉価版(青春版)が登場



今月中旬にThLが発売した、前面に1300万画素カメラを配置した、セルフポートレート最強端末「美猴王(孫悟空)」に、メモリサイズをダウンさせた廉価版(中国では青春版と言う)をまもなく発売する予定との事。MTK手机網が伝えている。

Thl 1-130HR12Z2292
外観は先に発売した通常版と変化はなく、144×71.2×8.6mmのままとなっている。カラーは前面が黒・背面が白色のパターンと、背面が灰色のパターンがある。

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カメラはもちろん前面1300万画素+背面1300万画素を搭載しているが、メモリは従来の2GB RAM/32GB ROMから、1GB RAM/16GB ROMとスペックダウンしており、予定価格は1599人民元になるとしている。

5インチスクリーンのThL「美猴王」は1080pフルHDをサポート。CPUはMTK6589Tにアップグレードされている。GPUに変更があったCPUを使用。OSはAndroid 4.2をベースとした、独自の糖豆OSを使用しており、SIMはデュアルSIMを搭載可能でGSM/WCDMAを利用できる。電池は2000mAhを搭載している。価格は1599人民元となる予定となっている。

ソース:MTK手机網


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5.5インチで1000元台・酷派/CoolPad 7296が工信部の認証を通過



人気端末の酷派/Coolpad 雷春MAX7295の廉価版「雷春MAX 7295青春版」(RAMが1GB→512MBで低価格にした端末)が先日発売されたが、各中華ガジェットサイトの報道によると、Coolpad 雷春MAX7295の後継機種、Coolpad 雷春MAX7296 が、工信部の認証を通過したことがわかった。

Coolpad7296 1-130HP30916450

資料から確認できることは、CPUやメモリ関連は前機7295と同じ(MTK6589 QuadCore/1GB RAM/16GB ROM)で、スクリーンのみが5.5インチにサイズアップされている。画面解像度はqHD(960×540)になる見込み。

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端末価格は恐らく1000人民元前後を予想している。恐らくデュアルSIM端末になると思われるが、詳細なスペックは現在未確認なので、続報を待ちたい。

ソース:MTK手机網手机中国


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華為/Huaweiの新型端末「荣耀3」のスペックが確定・端末画像がWeibo上で公開される



華為/Huaweiが現在開発中の新型端末「荣耀3」の基本スペックが、微博(Weibo)で画像と共に公開されている。
Ascend D3 87511374804125
華為/Huawei「荣耀3」の正式な型番はHN3-U01となっており、6月に工信部の認証許可を受けており、画像を見る限り許可証と同じスペック内容になっている。

Ascend D3 21621374804125 Ascend D3 60341374804127

画面は4.7インチで1280×720となっており、CPUは1.5GHz・QuadCoreで、2GB RAM/8GB ROMを搭載している。恐らく、P6と同じ、Hisillicon(海思)K3V2が使用されているだろうとしている。

カメラは背面に1310万画素、前面に100万画素センサーを装備。OSはAndroid 4.2.2で、オリジナルのUI、Emotion1.6が搭載される予定。端末サイズは133×67.2×9.9mmで、端末重量は138グラムとなっている。

ソース:TechWeb


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Xplayで不思議なAR動画体験【歩歩高/Vivo Xplay X510w】実機レビュー(8)



他のスマホにはない、様々な機能(Smart Motion及びMulit Task Window)のレビューをお届けしている歩歩高/Vivo Xplayだが、他にも興味深い独自のAR機能(Augmented Reality・拡張現実)を搭載している。

まずは動画をご覧頂きたい。
YouTube Preview Image
歩歩高/Vivo独自開発のAR動画機能は特殊画像にコードが埋め込まれており、専用の読み取りカメラアプリで読み込むと、表示している画像はそのままだが、端末アプリ上では画像を写したと同時に動画が再生される。グラフィック処理性能が高いXplayでみると、劣化などの違和感がなくスムーズに再生される。

Xplay AR 2 Xplay AR 4
Xplay AR 3 Xplay AR 1

上記画像は、Vivo ARコードが埋め込まれている画像で歩歩高/VivoがXplayの製品発表時に使用したものだ。掲載に当たり元画像を加工して貼り付けてあるが、コピーした画像でも専用アプリで見るとしっかりと動画が再生された。

しかしながら、この機能、Xplayの発表時には紹介されていたが、現在発売されているXplayには正式に搭載されていないので、Xpay ARコードを読み取るアプリも正式には公開されていない。

商業的には、近い将来駅のホームの広告に向けてアプリを起動すると、その場で動画の広告が現れるような方法で利用されるかもしれない。

管理人が中華フォーラムを探しまわって、PDFになっている画像とXplay ARコードを読み取るアプリをセットで見つけてきたので、今回のレビューとした。気になるXplayユーザーの諸兄はぜひぜひ試して貰いたいので、今回は内緒でAPKを配布することにするが、正式公開されていないので、おおっぴらにURLを公開できない。なので、APKを希望する諸兄は、コメント欄からメアド付きで「Xplay ARアプリ希望!」と入れて頂ければ確認次第、メールでURLをお知らせする形を取るので、遠慮なくご連絡頂ければと思う。(受け取ったコメントは非公開)

なお、電脳中心・買物隊の協力にて、このVivo Xplayを引き続き販売しているので、このレビューを見て気になる方は、販売ページも拝見いただければと思う。
電脳中心買物隊・Vivo Xplayの販売ページはこちら


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