営業収益132.7億元・小米/Xiaomi上半期で703万台を販売



16日に行われた、社内の催しで小米/Xiaomiの代表は2013年上半期の営業利益が132.7億人民元に達し、端末の販売台数は703万台を売り上げたと発表した。

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この数字は、前年2102年度1年間の数字とほぼ同じ(営業利益126億元、719万台販売)であり、最終予想では前年度の2倍を超える可能性もある。

2013年6月末までの数字で、現在小米/Xiaomiを使用中のユーザーは中国大陸、香港・台湾産地区合計で1,422万ユーザーがいるとのこと。UIだけで言うと、2000万ユーザーが小米/Xiaomiの出しているUI「MIUI」を利用している。

ソース:PConline


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低価格5.5インチクアッドコアでDual SIM端末の聯想/Lenovo A850がまもなく発売



先日、インテル Atom CPUを搭載した超ハイスペックモデルのK900を発売した聯想/Lenovoだが、今度は低価格帯の大型スクリーン端末を発売すると手机中国が伝えている。

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聯想/LenovoA850 ネットワーク適合許可証

工信部資料によると、端末型番は聯想/Lenovo A850 で、WCDMA及びGSMネットワークを利用可能。スクリーンサイズはK900と同じ5.5インチだが、レゾリューションはqHD(540×960)となっている。

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CPUは1.3GHzQuadcoreを搭載しており、背面カメラは500万画素との事。WCDMA/GSMのデュアルSIMでの利用も可能である。端末価格はおおよそ1000人民元台になるとしている。

ソース:手机中国


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聯想/Lenovoが米・ノースカロライナ州の工場を稼働・中国デザイン、米国製造が実現



TechWebが伝えた所によると、联想/Lenovoはノースカロライナ州に建設したPCなどの製造工場を最近稼働させたとしており、BloombergTVなども取材に入ったとの事。

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Apple製品、特に通信端末等で後塵を拝している聯想/Lenovoだが、現在Apple端末に印字されている「Design by Apple in California Assembly in China」の逆を実現出来るかもしれないとしている。

アメリカ企業も含めて、コストの掛からない地域へ進出するのは企業として当たり前の流れで、一般的に現地企業と合弁で工場を作り、技術とサービスを低価格で供給する方式で各社成長してきた。一方では進出国(主に先進国)の製造業の減少や失業率が高まる一つの大きな要因でもあった。

アメリカとしては複雑な気分ではあるが、失業率を低下させ内需を回復させるためにはやむを得ないのかもしれない。

ソース・WebTech


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