華為/Huawei・中国移動TD-LTE基地局をエベレストに建設



華為/Huaweiと中国移動はチョモランマ(エベレスト)にアンテナ設備を建設すると発表した。世界最高峰でのTD-LTEネットワーク利用を可能にする。2008年にGSMアンテナ設備を建設して以来になる。

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華為/Huaweiの無線ネットワーク部門責任者は、エベレストへのTD-LTEアンテナの建設について、4Gネットワークの普及における非常に重要なミッションだと話している。移動体通信設備の世界的サプライヤーとして、あらゆる場所で高速ブロードバンドを提供し利用者に満足を与えたい考えだ。

エベレストにはGSM波の利用はできるものの、大容量データの転送には衛星電話を利用するしかなく、以前、英国の登山家が衛星回線を使って、スマホからビデオ通話を成功させたが、限られた帯域幅での通話だったため画質等がよくなかった。中国移動TD-LTEがカバーされることによって、通信の質が格段に上がると共に、通信費用を抑えられるとしている。

ソース:PCOnline


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Intel Atom Z2580搭載、無線充電対応・中興/ZTE「GEEK」が正式発表



中興/ZTEは10日に、Intelの次世代Atom SoC”Clover Trail+”を搭載した端末、ZTE「GEEK」を、北京にて発表した。手机中国が伝えている。
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中興/ZTE「GEEK」は5インチディスプレイ、解像度は720p(1280×720)で、Android 4.2を搭載。背面に800万画素、前面に100万画素のカメラを搭載し、電池容量は2300mAhとなっている。「GEEK」のCPUはIntel Atom Z2580 ”Clover Trail+”を搭載しており、最大駆動周波数は2GHzに達する。また、無線充電が可能との事。

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中興/ZTE「GEEK」の正式販売は7月25日から、京東商城オンラインマーケットで開始される。値段は無線充電機能が無いモデルが1888人民元、無線充電対応モデルは2288人民元になる。中国聯通からも発売され、21M HSPA+で接続可能な契約プランと合わせて販売する。

ソース:手机中国


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6インチ・1080p 卓普/ZOPOの最新端末「小黒 2」のカバーグラスのリーク画像が登場



中華スマホ製造の新興メーカー、卓普/ZOPOが開発中の新端末「小黒 2」のディスプレイカバーグラスのリーク画像をMTK手机網が伝えている。

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次期端末「小黒 2」リーク画像によると、スクリーンの大きさは6インチと推定されており、全体のスタイルはGalaxy S3を大きくさせたような形で、上下の縁は丸みを帯びたラウンド形状になっている。また、下方に3つのタッチ式のハードキーが確認できる。ディスプレイの解像度は1080pフルHDになる可能性が高いとの事。

最近は女性向けの端末を多く出している卓普/ZOPO。アリババと提携した端末の販売は不調だったが、先日、改めて発売した自社独自開発の女性向け端末「卓普小姿」は、オンラインマーケットの予約販売で999台を15分で売り切った。

開発力とその開発スピートに定評のあるZOPOはMTKと協力関係にあり、開発中であるこの端末に最新のMTK CPUを搭載した、ZOPOの最新フラッグシップ端末になるかもしれない。

ソース:MTK手机網


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