Intelの最新CPUを搭載した端末、Lenovo IDEA Phone K900が4月中旬発表予定

PC Online(太平洋電脳網)によると業界関係者の話として、
Lenovo(聨想)が新端末IDEA PHONE K900を4月17日に
発表するかもしれないとしている。
また、レノボの公式微博(Weibo)ではK900の実機画像が掲載された。
端末の予想価格は3000人民元前後、店頭では2999人民元と予想されている。

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IDEA PHONE K900は、インテルが開発した最新のCPU、ATOM Z 2580を搭載しており、通称CloverTrail+と呼ばれる最大2GHz駆動デュアルコアCPU及びデュアルGPU(PowerVR,SGX544MP)チップを搭載。デュアルコアではあるが、HT(ハイパースレッド)に対応しており、Intelによると従来品に比べて3倍性能が高いとの事である。

端末概要としては、厚さが6.9mm/5.5インチ液晶を搭載。重量は169g。
液晶パネルは1080p(FDH)をサポートしている。カメラは1300万画素CMOS。
特筆点としては、電池容量が3500mAhと大容量であるが、
新CPUの消費電力がどんなものかが少々気になる。
K900発売後も追ってリポートをしたいと思っている。

ソース:PC Online


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全世界でのスマホの出荷量、
トップ10に中国ブランド4社が入る

アメリカの市場調査会社IDC(International Data Corporation)が公表したデータに
よると、2012年第4四半期に全世界で出荷されたスマートフォンのトップ10に中国の端末製造メーカが4社ランクインしたとしている。

それによると、1位サムスンと2位アップルが全体の半数(サムスン29%、アップル21%)を占めており、その中でも、3位から5位まで中国ブランド(3位華為、4位ZTE、5位LENOVO)が続けてランクイン。SONYやHTC、RIMを上回る順位となった。
また、ここ数年好調を維持するCOOLPAD(酷派)が10位にランクインした。

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このランキングの特異な点は3位以下10位までのポイント差は僅か1.6%内で
非常にひしめき合っており、今後も中国のスマートフォン市場が拡大し、
他の中国製造メーカーも多数ランクインする可能性がある。

ソース:太平洋電脳網(PC Online/中国語)


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