工信部がキャリア間接続料を調整、聯通及び電信の接続料低下で利益増の可能性



中国の通信関係当局の工信部が通信3大キャリアに対して、ライセンス料及び相互接続両の見直し及び調整を計画していると、財経国家周刊が独占ニュースとして報じた。

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特に、相互接続料の改定は各社の業績に影響があるとの事。計画では、中国聯通(China Unicom)と中国電信(China Telecom)が中国移動(Mobile)に対して支払う通信接続料を、現在の1分当り0.06人民元から最大0.03人民元に引き下げる。これにより、中国移動(China Mobile)の収益率が-10%近く下落するが、中国聯通(China Unicom)及び中国電信(China Telecom)の収益率は+50%を超える可能性があるとしている。

これらは、9月18日に行われた、工信部電信管理局の相互接続費用及び市場競争調整政策研究報告書で述べられており、現在の通信市場でシェアが突出している中国移動(China Mobile)と、二社(China Unicom及びChina Telecom)とのバランスをとるために策定された。

この情報が報じられたことにより、香港株式市場に上場している中国聯通(00762/HK)と中国電信(00728/HK)の株価は後場で一段高の値を付けた。

ソース・TechWeb


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中国聯通(Unicom北京)でのiPhone 5s/5c契約プランが確定



9月20日の新iPhone発売を前に、中国国内の通信キャリアによるiPhone 5s/5cの契約プランが発表された。WCDMA方式でサービスを展開する、中国聯通/China Unicomが、北京地区での契約プランを発表した。毎月368人民元で30ヶ月の縛り契約で、iPhone 5Sの本体価格が0人民元となる。

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中国聯通/China Unicomでは、5種類の新iPhone(5S・16GB/32GB/64GBモデル、5C・16GB/32GBモデル)を取り扱う予定で、契約付きの端末価格は、iPhone 5Sの16GB版が5499人民元、32GB版6299人民元、64GB版7099人民元となっている。プランの最低価格は66人民元からだが、このプランの場合は予め端末費用を支払う必要がある。(0人民元プランは毎月368人民元となっている。)5Cの場合は、36ヶ月(3年契約)で毎月286人民元のプランに加入することで、端末代が実質0人民元。

中国聯通/China Unicom版の新iPhoneは3G通信でHSPA+21Mの高速通信が可能で、WCDMA方式なので中国国外でもGSM/WCDMA/LTE通信が可能となっている。(中国でのLTEサービスは、未だ正式にスタートしていないが、端末自体はは対応可能となっていると思われる。)特に海外出張の多いビジネスマンや旅行者、留学生などに需要があると思われる。

中国聯通/China Unicomは、現在までに249の国家(地区)、576の通信キャリアと提携しており、その中でも131の国家(地区)で最高21.6Mbpsでのデータローミングが可能となっている。

ソース・手机中国


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【プチレビュー】中国聯通/China Unicom(香港)のデータ専用プリペイドSIM「跨境王」購入



前回紹介した、中国聯通/China Unicomの「跨境王」データ専用SIMが近くのコンビニで売っていたので早速購入してみた。

パッケージ
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中身はパッケージに説明書きがある。SIMカードはミニSIMとマイクロSIMを切り離せるタイプ。
P8097661

裏面
P8097662

SIMカード裏面
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接続設定時は端末のAPN欄に「3gnet」と入力して、念の為に再起動で通信可能となる。(APN設定時はID及びパスワードは不要)また、データ通信のローミングをONにしてないと使用が出来ないので注意が必要だ。

香港でアクティベーションを行い、ツイッターとフェイスブックに接続できることを確認。(香港でのローミング先はPCCW)また、今日中に深センに行く人柱を発見したので、現地で接続出来るか検証を依頼した。(繋がらない場合はVPNでの接続検証も依頼)夕方までには結果が判明する予定である。

8月9日17時追記 人柱により深センからFB及びTWの接続が可能な事を確認した。


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中国聯通/China Unicomの中国・香港共用プリペイドSIM「跨境王」にデータ専用SIMが登場



中国大陸(広東省)と香港共用プリペイドSIMを発売する中国聯通/China Unicomの「跨境王」に、新たにデータ専用SIMが登場した。

China Unicom pripaid s20130802_GDhspa_Big

「跨境王」データ専用SIMは電話番号が付与されないタイプになり、3GBで299ドル、SIMカード開通後90日間の使用期間が設けられている。使い捨て方式なのでリチャージは出来ない。

データ通信はHSPA+接続で、最大速度は42Mbps(香港)・21Mbps(広東省)・ 使用可能エリアは香港全域と広東省(廣州市、深圳市、中山市、珠海市、佛山市、茂名市、肇慶市、惠州市、潮州市、汕頭市、湛江市、江門市、河源市、韶關市、東莞市、汕尾市、陽江市、梅州市、清遠市、揭陽市、雲浮市、英德市、台山市、開平市、普寧市、羅定市、高州市、高要市、鶴山市、信宜市、增城市、廉江市、恩平市、從化市、連州市、雷州市、樂昌市、陽春市、吳川市、興寧市、化州市、陸豐市、四會市、南雄市)となっている。

購入は香港内のChina Unicom、セブン-イレブン、OKストアなどで販売している。大陸でも販売しているが、大陸で購入した場合フェイスブック、ツイッターなどのSNSがブロックされている場合があるので注意が必要。香港で購入したSIMは基本的にブロックされないようだが、中国当局が規制を強めている可能性もある。時間を見つけて検証してみたい。

8月9日17時追記 人柱により深センからFB及びTWの接続が可能な事を確認した。広東省内だけだが、使い勝手が良いSIMカードとなりそうだ。

今朝の新聞広告
P8097658

中国聯通/China Unicom


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電話会社(2) 中国聯合網絡通信集団(China Unicom)

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2009年に中国網通と中国聯通が合併して設立した、GSMとWCDMA方式のネットワークを
サービスする民営の電話会社。
電波方式はWCDMA方式なので、ローミングにより日本から持ち込んだ端末も使用可能。

ニューヨーク、上海、香港の株式市場に同時上場しており、
3ヶ所同時上場は中国企業としては唯一。

主なサービスブランド

・沃・Wo
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通話及び3Gパケット通信をWCDMA方式でサービスする独自ブランド。

公式サイト(中国語)http://www.chinaunicom.com/


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