今月中旬にThLが発売した、前面に1300万画素カメラを配置した、セルフポートレート最強端末「美猴王(孫悟空)」に、メモリサイズをダウンさせた廉価版(中国では青春版と言う)をまもなく発売する予定との事。MTK手机網が伝えている。
外観は先に発売した通常版と変化はなく、144×71.2×8.6mmのままとなっている。カラーは前面が黒・背面が白色のパターンと、背面が灰色のパターンがある。
カメラはもちろん前面1300万画素+背面1300万画素を搭載しているが、メモリは従来の2GB RAM/32GB ROMから、1GB RAM/16GB ROMとスペックダウンしており、予定価格は1599人民元になるとしている。
5インチスクリーンのThL「美猴王」は1080pフルHDをサポート。CPUはMTK6589Tにアップグレードされている。GPUに変更があったCPUを使用。OSはAndroid 4.2をベースとした、独自の糖豆OSを使用しており、SIMはデュアルSIMを搭載可能でGSM/WCDMAを利用できる。電池は2000mAhを搭載している。価格は1599人民元となる予定となっている。
ソース:MTK手机網