売れ筋・人気スマホランキング(6月4付)

太平洋電脳網(PC Online)での売れ筋・人気スマホランキング(6月4日付)

三星 I9300(Galaxy S3)① SAMSUNG I9300 (Galaxy S3) 3080人民元(前週1位)
三星GALAXY S4 I9500② SAMSUNG I9500 (Galaxy S4) 5199人民元(前週2位)
华为Mate③ Huawai Mate 2688人民元(前週3位)
三星 N7100(Galaxy Note II)④ SAMSUNG I7100 NOTE2 3980人民元(前週4位)
小米手机2(MI2)⑤ Xiaomi(小米)MI2 1949人民元(前週5位)
诺基亚 Lumia 920⑥ NOKIA Lumia 920 3499人民元(前週6位)
苹果 iPhone5(16GB)⑦ iPhone 5 (16G) 5500人民元(前週圏外)
索尼 M35h(Xperia SP)⑧ SONY M35H Xperia SP 2799人民元(前週7位)
OPPO FIND5⑨ OPPO Find 5 (X909) 2998人民元(前週8位)
索尼 L36h(Xperia Z)n⑩ SONY L35h Xperia Z 4299人民元(前週9位)

なんだかやっている意味が無いような、先週と全く変わらずのランキング。
3月~5月に続いた、新製品の発表が一段落した感じで、相変わらずサムスン勢がワンツー。

ランク外では三星 i9082(GALAXY Grand Duos)が12位に上昇してきた。また、15位にファーウェイ(华为)C8813qが上がってきた。これは1000人民元を切る、4.5インチスクリーン、クアッドコア1.2GHzのローエンドスマートフォンになる。

ソース・PConline


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【実機レビュー】Huawei(華為)Ascend Mate MT1-U06 (2)

昨日に引き続き、Huawei(華為)Ascend Mateの実機レビューをお届けしたいと思う。
まずは起動時のロゴ、ロック画面、ホーム画面から。

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左から、起動時のロゴ、ロック画面、ホーム画面。電源を数秒長押しすると、本体が振動し起動が開始。起動時間はおおよそ30秒前後。さほど長くはない。その後、ロック画面が表示されるが、サークル内のロックマークを任意の方向へフリックさせると、直接アプリが起動する。

日本語が綺麗に表示されているのにお気づきだろうか?特にフォントを追加したわけではなく、定番アプリのMore Locale 2にて日本語化を設定しただけである。

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※画像をクリックすると拡大

ホーム画面から端末設定の画面に入る。スッキリとした印象で、分かりやすく構成されている。
UIはファーウェイオリジナルの「Emotion UI」を使用している。このUI、他の端末より単純に作られていて、iPhoneライクな操作感で比較的馴染みやすい印象を受けた。

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※画像をクリックすると拡大

左からアプリストア検索結果、Google日本語入力を使った文字入力、グーグルプレイ画面

文字入力については、ファーフェイが提供するアプリストアにて、Google Japaneseで検索すると出てくるのでインストールして設定。画面が大きいのでフリック操作は若干手間取る。QWERTY入力の方が便利かもしれない。また、Google Playについてもアプリストアの検索にて出てくるので、それをインストールするとアイコンが追加され、起動すると日本語版で表示される。

マニアックな諸兄はお気づきだと思うが、この端末はわざわざゴニョゴニョすることなく日本語化に必須なシステムを導入することができる。

最後に定番アプリの安兔兔ベンチマークを実施してみた。

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※画面をクリックして拡大

ベンチマークの結果だが、極めて一般的なスコアになっているがモッサリ感はあまり感じられなかった。総合的なスコアはギャラクシー3に劣るものの、3D描画(グラフ緑色)のスコアがギャラクシー3よりも良い。CPUは海思K3V2クアッドコア、処理能力の高いGPUを搭載している。ただし、RAMが2GBのモデルと、1GBのモデルがあるので注意が必要だ。もちろんこのレビューで使用している端末は2GB RAMモデルである。

電池は4050mAhで、公称では2日程待機が可能だとの事。昨日、朝から通常使用(テザリング、ブラウザ、音楽など利用)してみたが、12時間起動して電池残は35%だった。また、音楽プレーヤーにはドルビーデジタルプラスコーデックが採用されていて、再生時に設定するだけで臨場感あふれるサウンドが広がる。(実際、管理人も使用してみたが、iPhoneに比べて音が良かった。)

今回、カメラの性能をお伝えできなかったが、ソニー製のセンサーを使用した800万画素で様々なシーンの撮影に対応したモードがあり、HDR撮影もサポートしている。このあたりは時間を見つけて改めてレビューしたいと思う。

また、今回の端末については、電脳中心買物隊の協力にて買物隊のサイトで購入することができる。
その際は、日本語化・Google Playを導入して出荷、バックアップ用に日本語化とGoogle Playアプリを入れたマイクロSDを同封。万一の際、工場出荷に戻しても、SDカードから読みこめば、素早く日本語環境が構築可能。

恐らく、日本でも発売する事を考慮されてシステムが組まれていると思われるが、この端末は当然SIMフリー端末でWCDMAを扱うキャリアのSIMなら、どの国のSIMでも使うことができる。

管理人も数日レビュー用に利用してみたが、兎に角大画面で操作性、視認性は良好。フェイスブック、ツイッターはもちろん、PDFで電子書籍等の読書もジャストサイズなので読みやすかった。Ascend Mateの大型画面で快適なスマホライフを検討してみてはいかがだろうか?

電脳中心買物隊・ちゃいスマ・レビュー端末販売ページ


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【実機レビュー】Huawei(華為)Ascend Mate MT1-U06 (1)

先日、深センで実機レビュー用に購入した3台の内、初めの1台として、Huawei Ascend Mateのレビューをお届けしたいと思う。

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まずは外箱と内容物のセット。
ごくごく一般的な内容になっていて、全体的な外観スタイルはなかなか良い作り。

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まず、簡単な比較と全体のスタイルから。Ascend Mateのサイズは163.5×85.7×9.9mmとなっており、iPhone5の7.6mmと比べると数字上では厚く感じるが、実際にiPhone5を重ねて比べてみると、背面がラウンド形状になっていて、さほど厚みを感じないデザインになっている。

電源とボリューム調整ボタンは端末右側・側面に配置されていて、慣れないせいもあってスリープボタンとボリュームボタンをよく間違えてしまった。どちらかを反対側に配置するほうが、見なくても操作が可能であり誤操作も少なくなると思った。

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背面の画像。
配色のラインナップは黒色と白色2種類。店頭で見比べた時、透き通るようなツヤの白に高級感を感じたので今回のチョイスとなった。現在ドコモで出ているAscend D2のサイドモールはプラスチック製だが、Ascend Mateのサイドモールはつや消しの金属で仕上げている。ミラー仕上げの方が良かったかと思ったが、逆にメッキの安っぽさがでる可能性があったのかもしれない。

見た目の大きさとは裏腹に、実際手にとって見ると、背面の丸みが手に程よく収まるし重量198グラムよりは軽く感じる。確かに手に余るのだが比較的薄型なので違和感を感じない。片手の操作は間違いなく落とすので、両手操作が必然となってくる。端末左側面には拡張用のマイクロSDを挿入できるカードスロットが見える。

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※クリックすると拡大

画面のサイズ比較。
Ascend Mateは6.1インチIPS液晶パネルを使用しており、カバーグラスはゴリラガラスを採用し、傷がつきにくい仕上げになっている。
iPhone5とくらべて、3回り以上も大きい。しかしながら9.9mmよりも薄く感じた。

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※画像をクリックすると拡大。

縦方向から重ねた厚さ比較。iPhone5とくらべてもそんなに厚さは感じなかった。
端末上方側面には左からイヤフォンプラグコネクタとSIMスロット(シングル)、ノイズキャンセラ用?のマイクが確認できる。

既にドコモからAscend D2が出ていて、この端末も日本向けに出る情報もあり、質の高い仕上がりを見る分には日本でもギャラクシーノートに代わって人気の出そうな雰囲気を感じた。

明日は、気になる中身(オリジナルUIの動作、必須アプリの作動状況)や、詳細スペックの解説などをお伝えしたいと思っている。ルート関連を調べていたら、なかなか興味深い仕様になっているのでそのあたりも伝える予定である。


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Huawei(華為)のWP8フラッグシップモデルのリーク画像が登場

PCOnline(太平洋電脳網)が伝えたところによると、ファーウエイが先に開発したプロトタイプのWindows Phone端末W1に続くフラッグシップモデル、W2のリーク画像を@evleaksからの画像と共に伝えている。

HUAWEI WP8_thumb
ファーウェイ(华为)W2(画像来源@evleaks On Twitter)

Android OSのマーケットが拡大の一途を辿っているが、比べてWindows Phone 8のマーケットの成長は非常に遅くファーウェイにとっては次の収益源としての可能性を探るため、ファーウェイ初のWP8端末W1に続き、フラッグシップモデルとなるW2を発表すると予想されており、今回の画像リークが公開された。

W1はローエンド向けモデルとして発売され、W2はミドル~ハイエンド向けとして発売される予定であるが、WP8がGDR3になったため、若干計画が遅れているようだ。GDR3は1920×1080解像度やクアッドコアのサポートがあり、端末自体の仕様変更が発生している可能性がある。

現在わかっているスペックは、4.3インチIPSタッチスクリーン、1280×720ディスプレイ、1.5GHz クアルコムS4デュアルコアCPU、1GB RAM、800万画素カメラ、2000mAhバッテリーとなっている。

ソース:PCOnline


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Dual SIM仕様の中国移動向け端末、HTC one 802wがまもなく発売

中国大陸向け、聯通版HTC One 802wがまもなく発売されるとのことで、いち早く入手したサイトが開封後の画像を載せている。

HTC ONE 外箱1 HTC One 外箱2

HTC one Dualsim23

聯通版HTC One 802wは、4.7インチ・Super LCD3パネルを使用し、フルHD(1920×1080)をサポートしている。
ハードウェアのスペックは1.7GHz・Snapdragon 600・Quad Core CPU/2GB RAM/32GB ROMとなっていて、カメラは408万画素と最近のカメラにしては低画素であるが、センサーサイズを変更せず画素数を下げたので、1画素あたりの撮影領域が広がり、集光面積が上がることによって質の良い写真が撮れる。

HTC One Dualsim

やはり、気になるのはデュアルシム仕様であることだが、多分に漏れず、片側はGSMスロットで固定されていて、もう片方はWCDMAとGSMスロットになっている。

カバーする電波帯域はGSM 850/900/1800/1900,WCDMA 900/2100MHZとなっていて、
同時待ち受けも可能である。

ソース:DoNews


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気になるあの端末をついに入手!【深セン・華強路】

夏到来とも言えるくらい、今日は暑い(熱い?)一日だった。
山根博士が深センに行くとの事だったので、いつもの如くお供させて頂く。
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当サイトも開設から2ヶ月が過ぎようとしている今日この頃、いよいよ端末のレビュー&販売を開始しようと計画を立てていたので、今回は深センにて購入を敢行。以前から当サイトでも取り上げた、注目のAndroidスマートフォン3台を探しに行ってきた。

まずは一台目はこれ。
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Lenovo K900

LenovoがPC業界シェアトップの意地を見せられるか期待が高まっているフラッグシップモデル。画像にもある通り、Intelデュアルコア、5.5インチスクリーンのAndroidスマートフォン。

当初はサイトのみの販売で、もしかしたら買えないかもなどと山根博士と話していたが、某所直営で売っているとの噂を聞き、その店で尋ねたらあっさりと横に鎮座するK900指さし、ここにあるよと言われ驚いたが怯まず素早く購入。

手にとった瞬間、画像で見るより大きく感じ、そしてすごく薄く感じた。金属ケースではあるものの握った時の重みは感じず軽く感じたが、外観の特徴的な重厚感がそう思わせたのかもしれない。裏面も金属を表に出した仕上がりで高級感がある。

二台目
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Huawei Ascend Mate

中華スマホ製造界のドン、ファーウェイが世に送り出した、某社ノートⅡを凌ぐ大パネル6.1インチ、クアッドコア搭載のAndroidスマートフォン。

コンパクトな箱から取り出すと大きなスクリーンが手に余る程の大きさが印象的な端末だが、意外にも持ちやすく手に馴染む。サイドのメタルモールはつや消しで、この仕上げが握った時のグリップ感をUPさせてくれる。また、背面の透き通るような白の仕上がり感も以前より向上している。

黒も良かったのだが、高級感のある白を選択。購入手続きををしている途中に、隣で若いお兄さんが同機種・白をテスティングした後、我々と同じく購入していた。

3台目
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Pionner E90w
日本では老舗とも言われるAVメーカーが、中国で合弁にて製造する端末。どのような仕上げになっているのか気になり購入。グループの電器店に突撃。

箱は先述の二台に比べて、若干だがよくある中華スマホメーカーっぽさが残るものの、端末を手に取ると5.3インチのスクリーンが大きく感じる。ベゼルの薄さがそう見せるのかもしれない。仕上がりは、先のHuawei Ascend Mateと大差ない。むしろ背面の滑らかさはこの端末のほうが上かもしれない。サイドのメタルモールはメッキ仕上げだが、丸みを帯びているので滑る感じはしない。

簡単ではあるが、取り急ぎ、購入後最初のインプレッションをお届けする。
週末にかけて実機テストを行い、来週から数回に分けて端末レビューをお届けする予定である。


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OEM/ODM大手の优美・Umeoxが5.6mm世界最薄スマホを開発か

端末製造でまだまだ知られていない中華スマホメーカーが星の数程ある中国大陸。OEM/ODM製造大手の优美・Umeoxが、世界最薄のAndroid 4.2スマートフォン、「Umeox X5」を開発したと、中国スマートフォンニュースサイトのGIZChinaがリーク写真と共に報じた。

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世界最薄となる、5.6mm厚の端末、「Umeox X5」

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Umeoxはヨーロッパの通信キャリア(VodafoneやOrangeなど)から依頼されるOEM端末の製造では大手で、最近は自社ブランドの端末も発売しており、有名ではないものの技術自体は大手スマホメーカーと変わらなく、今回の革新的な端末の開発に至った。

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Umeox X5の薄さは現在最薄と言われている、HuaweiのP6よりも薄いとしている。現在わかっている情報ではサイズが118×60×5.6mm、OSはAndroid 4.2が搭載されるとの情報のみで、ハードウェアの詳細スペックはまだ不明で通信方式、カメラ画素数、特に電池容量が気になるところである。

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もしかしたら、ヨーロッパキャリアのOEM製品として、発売されるかもしれない。
競争激しい中華スマホ市場に、技術を持った若いメーカーが現れ、今後もこのようなメーカーが出てくる可能性が非常に大きい。OEM/ODMメーカーも侮れない時代になってきた。


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売れ筋・人気スマホランキング(5月28付)

太平洋電脳網(PC Online)での売れ筋・人気スマホランキング(5月28日付)

三星 I9300(Galaxy S3)① SAMSUNG I9300 (Galaxy S3) 3080人民元(前週1位)
三星GALAXY S4 I9500② SAMSUNG I9500 (Galaxy S4) 5199人民元(前週2位)
华为Mate③ Huawai Mate 2688人民元(前週3位)
三星 N7100(Galaxy Note II)④ SAMSUNG I7100 NOTE2 3980人民元(前週4位)
小米手机2(MI2)⑤ Xiaomi(小米)MI2 1949人民元(前週5位)
诺基亚 Lumia 920⑥ NOKIA Lumia 920 3499人民元(前週6位)
苹果 iPhone5(16GB)⑦ iPhone 5 (16G) 5500人民元(前週圏外)
索尼 M35h(Xperia SP)⑧ SONY M35H Xperia SP 2799人民元(前週7位)
OPPO FIND5⑨ OPPO Find 5 (X909) 2998人民元(前週8位)
索尼 L36h(Xperia Z)n⑩ SONY L35h Xperia Z 4299人民元(前週9位)

5週間以上、1~6位まで同一機種となっている。
また、iPhone 5が再度ランクイン。(7位)、8位にOPPO Find 5が入っている。

注目端末のLenovo K900は12位、Xiaomi 2Sは13位となっている。

ソース:PCOnline


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レノボCEO楊氏、一年内にアメリカのスマホ市場へ参入を表明

25日にWebTechがレノボCEO・楊氏にインタビューを行った所、一年以内にアメリカのスマートフォン市場に参入する意向を示した。
レノボはPC部門での成功体験をアメリカで再現させたいと思っている。PC販売の方は現在も好調である。

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楊氏によると、スマートフォンは新しいビジネスチャンスと捉えており、上場会社として業績向上を常に模索しているとの事。また、中核のPC部門の好調もありアメリカ進出について失敗は恐れていないと話した。スマートフォン市場への参入自体、他社に遅れをとってはいるものの、中国大陸では、サムスンに次ぐシェアを持っており、IDCのデータによると、中国でのシェア率は昨年で11%まで達しており、2004年時は僅か4%のシェアしか無かった。

レノボは去年から各国のスマートフォン市場への参入を進めており、インド、インドネシア、ロシアへ進出し、現在はアメリカへの進出を準備しており、その後はヨーロッパ市場への参入も検討している。

アメリカでは同社製品のYoga(タブレット型PC)の注目度が高いものの、携帯電話端末の知名度はまだまだ低く、レノボはスマホ市場をファッション産業(流行やおしゃれ要素の取込? )と位置付け、販売方法や営業力の強化に取り組むとしている。

PC部門方面については、2011年にドイツの電機メーカーMedion AGを買収し、2012年にはブラジルの電機メーカーCCEを買収。
買収により、強力な販売ルートを素早く構築する事を目標にし、合わせてネット直販部門にも力を入れており、直販による販売力強化を推進している。

ソース:TECHWEB


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クールパッドがレノボを超える端末シェア率 – 4月度中国国産端末販売量

赛诺(SINO Market Resarch)の発表した、2013年4月分の中国国内における2G及び3G端末の販売量によると、代表的な中国メーカーの販売に変化が出たとしている。サムスン、アップルの中国国内販売額は前月比で約1.3%の増収、中国メーカーはほとんどがマイナスとなったが、クールパッドが0.7%の増収で唯一プラスとなった。
また、クールパッドは4月の端末販売シェアを11.5%とし、中国メーカーで首位となった。以下、レノボが11.2%、ファーウェイとZTEがその後を追っている。

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4月度中国国内移動体端末販売シェア  資料来源・SINO MARKET RESARCH

SINO Marketing Reserchのデータによると、4月の中国全体(2G+3G)の規模は2792万台で前期比マイナス8.8%となった。前年同期比では44.7%の増加となった。
4月の外国ブランドシェア(サムスン・アップルその他)のシェア率は29%(+1.3%)、中国メーカーのシェア率は71%となっている。シェア一位のサムスンはシェアを1%増加させ18.8%、販売量は505万台に達している。

サムスンの広報によると、最新のギャラクシーS4の販売量は発売後、1ヶ月で1000万台を販売し、サムスン社歴史上最速の販売ペースとなっている。同時にノキアのLumiaシリーズ端末の発表に合わせて、普及版の超低価格携帯を販売し地盤を固めて復活に弾みを付けており、ノキアは前月比0.3%程シェアを伸ばした。

中国メーカーのシェア争いに変化、クールパッドが台頭
中国端末メーカーのシェア争いは激烈で、スペック競争、価格競争の激しい戦いが続いている。その中でもインテルと連携したレノボが、ハイエンドスマホK900を発売。ファーウェイも6.1インチの大型スクリーンスマホを発売。また、クールパッドも5インチクアッドコアのスマホを発売。5月にはネット直販サイトを立ち上げ、店頭売りと合わせてネットでの販売シェアも獲得する計画である。

ソース・PConline


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