ファーウェイ、アメリカ市場撤退か

新浪科技が伝えたところによると、中国移動体通信端末製造大手のファーウェイ(華為・Huawei)は、ここ数ヶ月に渡るアメリカでの交渉活動の結果、アメリカ市場から撤退すると昨日行われたアナリストサミットの席上で発表した。

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ファーウェイCTOの李氏は、「私たちはこれからもアメリカ市場でビジネスとしたい想いはあるが、現実を見なければならない。アメリカ地区より他の新興市場に集中し投資を進める。これらの地区は市場も大きく成長速度も早いだろう。」と話した。
実際、ファーウェイはヨーロッパ地区の人員を、近頃2倍に増やしたとしている。

ファーウェイ(華為)とZTEがアメリカ向けに製造した通信端末について、アメリカ政府から情報漏洩等のスパイ嫌疑を受けており、アメリカを始めカナダ、ヨーロッパ当局の調査を長い間受けていた。

ソース:新浪科技PConline


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中国移動通信の第1四半期業績が低調

中国移動通信(China Mobile)が4月23日、第1四半期の業績を発表。
それによると、純利益は前年同期比でプラス0.3%と微増で、全通話分数は2.98%減少した。

china mobile rogo

SMS及びパケット通信量が増加
SMS(ショートメッセージ)の利用量は、2012年第4四半期の1826億通から1927億通で前期比5.5%増加。モバイルインターネット(パケット通信)の利用量は2012年第4四半期の4132億MBから今期2013年第1四半期は3826億MB(前期比マイナス7.4%)となったが、前年同期比(2012年第1四半期)では1.6倍の利用量増加となった。
微信等のインスタントメッセンジャーの利用が爆発的に増えているが、依然SMSを使うユーザーも存在している。総音声通話量は2012年第4四半期10703億分から、今期10375億分へとマイナス3%減となった。但し、前年同期比では3.9%増加した。利用者一人当たりの月間通話分数は503分から488分へ減少。

収益伸びず成長が鈍化
収益部門で見ると、2013年第1四半期の営業利益は1374億人民元で、前年同期比プラス5.7%の増収となったが、純利益は279億人民元で前年同期比0.3%の微増となっている。
(2012年同時期の純利益はプラス3.5%だった。)
回線の契約者数は、約7.26億人で昨年末に比べて加入者が1601万人増加し、
その内、約1.15億人が3G回線の契約者でこちらは昨年末に比べ2644万人増との事。
純利益の減少について中国移動の幹部は、販売促進等にコストがかかったと分析している。

ソース:PConline


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売れ筋スマホランキング4/23 (太平洋電脳網版)

太平洋電脳網(PC Online)での売れ筋スマホランキング(4月23日付)

① SAMSUNG I9300 (Galaxy S3) 3080人民元(前週1位)
② SAMSUNG I9500(Galaxy S4) 5199人民元(前週4位)
③ Huawai Mate 2688人民元(前週3位)
④ SAMSUNG N7100(Galaxy Note2)5199人民元(前週5位)
⑤ Xiaomi(小米) MI2 1949人民元(前週2位)
⑥ NOKIA 920 3999人民元(前週6位)
⑦ iPhone5(16G) 5500人民元(前週7位)
⑧ MOTOROLA MT788(Razr i) 1799人民元(前週8位)
⑨ SONY L36h(Xperia Z) 4999人民元(前週9位)
⑩ OPPO X909(Find 5・16G) 2998人民元(前週10位)

今週は先週とほぼ変わらず。
先週2位だった小米MI2が4位へダウン。
4位だったGalaxy S4が再度2位に浮上。
新機種の発表もなく、ランクに目立った動きはなかった。

本日香港で発売された小米2Sはこのランキングでは、
出ていてはいないが、来週あたりには入ってくるかもしれない。


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小米2S、香港で本日から正式発売!(4/23正午より)

小米2Sがいよいよ香港で発売される。現在の所、中華スマホではハイレベルなスペックで、しかも大手メーカーのモノより安い。
肝心のスペックはSnapdragon600・1.7GHzクアッドコア、RAM 2GB、4.3インチスクリーン1280×720で、本日、正午12時から発売が開始される。
(4/24追記 小米香港のサイト上のみで、モンコクの家電量販店の店頭では売ってなかった。)

Xiaomi 2S

ストレージ容量(16G/32G)によって、メインカメラの画素数が変わってくるので注意が必要。
16Gモデルは800万画素、32Gモデルは1300万画素だが、16GBモデルと違うのは、
Sony Exmor RS(積層型CMOS)イメージセンサを搭載している所。
また、HDR撮影もサポートしているので、個人的にはこの辺が気になる。

スクリーンの解像度もiPhone5の326PPIを超えた342PPIになっていて、
非常に注目度が高い、中国国産のスマートフォンに仕上がっている。

小米はサポートにもチカラを入れており、旺角(モンコック)にサービスセンターが出来る予定。
購入後のアフターサービスもあるので、安心できると思われる。

香港発売価格は16GBモデルが2499香港ドル、
32GBモデルが2899香港ドルでカラーは白と黒2色。
(追記:32GBモデルは5月上旬発売予定。)

小米(Xiaomi)オフィシャルページ:http://www.xiaomi.hk/2s.html

この記事を打っていたら、管理人も欲しくなってきた。(山)


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華強北の電脳中心で3Dプリンタを発見!

ちょっと前の事だったが、山根博士と深セン探索時に3Dプリンタを発見したので報告。
現地へ移動中、ちょうど博士とそのような話をしていた所、入った電脳中心でいきなり遭遇。

WP_003104

大きさのイメージとしては、一斗缶位のサイズかと推測される。
作成可能サイズは幅14cm x 高13cm x 奥行14cmで、
構造的にもハイエンドマシンではないが、
試作等で使用するレベルには十分なスペックかと思われる。

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試作されたスマホ用のケース。

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その他の試作品。

使用する樹脂にもよると思われるが、サンプルのスマホ用ケースは柔軟性もあって、なかなかしっかりした仕上がり。歯車等もしっかり作られており商業用としてもイケるのでは?と思った次第。

気になる値段は、本体と成形樹脂で10万円でお釣りがくる見積もりだったので、
数人でシェアしても良いかもしれない。(山)


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ノキアの出荷量、中国向けは63%減で苦戦続く

先週末に端末製造大手のノキアが2013年第1四半期における同社の業績を発表した。それによると、第1四半期の営業収入は前年比マイナス20.4%を記録し、中国向けの端末出荷量は前年に比べてマイナス63%となったとしている。

2013年第1四半期の全出荷量は6190万台で前年の同時期では8270万台を出荷したが、
前年同時期に比べてマイナス25%減少。内訳を見ると、ヨーロッパ地区1180万台
(前年比マイナス25%)、中東及びアフリカ地区1550万台(前年比マイナス28%)、
大中華地区340万台(前年比マイナス63%)、アジア太平洋地区2310万台(前年比マイナス11%)、北米地区40万台(前年比マイナス33%)、ラテンアメリカ地区770万台(前年比マイナス20%)となっている。

出荷量全体でマイナスになっており、特に中華地区では63%の大幅な出荷減少が見て取れる。
ノキアによると、特に中国市場では競争が激しく、現地メーカーはAndroidOSを用いた自社開発端末を大手メーカー(サムスン・Apple・ノキアetc)より低価格で販売していると話した。

ソース:PConline


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改めて、ご挨拶を。

皆様、はじめまして。
当サイト「ちゃいスマ」へようこそ。
当サイトの管理人を仕る、Chein.YAMAGATAと申します。

近年、大手メーカーのコピーから、オリジナルで発売が続いている中華スマートフォン。
そんな中華スマホのマーケットや新機種情報、深センは携帯電話の販売店が集まる、
華強路の情報もリポートしたいと思っております。(主に師匠の山根博士に付いて行く感じですが。)

また、そんな中華スマホが欲しい!という方には、端末買付代行及び発送の代行を致しております。
(ご注文等は老舗の買物隊を経由してお取引頂けます。)

本人、割りとシャイなので、顔写真は当サイトの初投稿からご覧いただけます。笑
今後共、当サイトをよろしくお願いいたします。

Twitterも始めました!→ @ChaismaHK


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製造商(9)天語・K−Touch(北京天宇朗通通信設備股份有限公司)

Ktouch

2002年北京にて創業。
移動体端末・設備の研究開発及び製造、コンシューマーサービスを一手に担う。北京に研究開発施設を置き、マーケティングと開発スピードを武器に次々と端末をマーケットに投入。中国国内でシェアを大きく伸ばす。

余談ではあるが、鈴木自動車が中国で合弁にて製造された車に、
公募で選ばれた「天語SX」という名称が偶然つけられている。

公式サイト(中国語)http://www.k-touch.cn/


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Google Play アプリストア、第1四半期のアプリ売上は前期に比べ9割増

新浪科技(Sina)は、スマートフォン向けアプリケーション市場調査会社App Annieの発表した最新報告を伝えた。それによると、世界で販売されたAndroid向けアプリは2013年第1四半期の売り上げで、前期に比べて90%増加したとしている。

しかしながら、AppleのiOSアプリの売り上げは、今回のAndroidアプリの売上の2.6倍と、
圧倒的な差がついていて、ダウンロード回数もAppleの80〜90%程であり、
DL数・売上額どちらも引き続きAppleに先行される結果になった。

app-annie-index-2013q1-app-revenue
2013年第1四半期のiOSアプリ及びアンドロイドアプリ売上高(From App Annie)

app-annie-index-2013q1-app-downloads
2013年第1四半期のiOSアプリ及びアンドロイドアプリDL量(From App Annie)

部門別の売上は、市場規模が大きい日本・アメリカ・ロシア・中国・韓国のゲーム部門が売上の70〜80%を占める牽引役になって独走状態である。(Android及びiOS)
iOSでは写真(カメラ)アプリ及びビデオアプリが両部門ともに三番手となった。
また、教育関連アプリ部門が売上で4位となっている。

◇Androidアプリ
全ダウンロード量のトップ5ヶ国は、アメリカ・韓国・インド・ロシア・日本となっており、
トップ4ヶ国がGoogle Playストアからの全ダウンロード量の40%を占めた。

売上のトップは日本で韓国が二位となっている。続いてアメリカ・イギリス・ドイツの順になった。日本は去年の最終期(2012年第4四半期)で既にアメリカを越しており、
連続して首位となった。上位トップ3の国だけでアプリの全売り上げの70%を占める状況となっている。

◇iOSアプリ
全ダウンロード量のトップ5カ国は、アメリカ・中国・イギリス・日本・フランスとなっている。アメリカは独走状態だが、ここ数ヶ月猛追しているのが中国との事。
去年の最終期から今年の第1四半期にかけて、中国からのダウンロード量が急増している。
トップ4カ国で全ダウンロード量の50%を占めた。

売上のトップ5カ国は、アメリカ・日本・イギリス・中国・オーストラリアとなった。
アメリカと日本は売上部門でトップを並走しており、この二カ国だけで、全体の売上の約50%を占める結果となっている。

ソース:新浪科技


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HTC中国がカスタム可能なスマホを直販へ

HTC中国によると、2013年4月15日から自社のWebサイトからカスタマイズ可能なスマートフォンを発売すると発表した。

ユーザーは登録した年齢、性別、星座に基づいてカスタマイズされたスマートフォンを購入できるとし、合わせてRomやカメラの画素数、ケースの色などを細かく選ぶことが可能。
ただし、ベースになる機種は現時点でE1に限られている。

htc E1
HTC E1(1.5GHz/DualCore/GSM.WCDMA Dual SIM)

市場調査会社Strategy AnalyticsのWreless Smartphone Strategies(WSS)チーム
による調査では、今年のスマートフォン全販売量の内、17%はインターネット上(E~Service)で直接販売されると予想している。
競争の激しい中国において他社のAndroid製品との区別になるとし、
また、ユーザーの要求に限りなく近いマッチングが可能であり、
HTCのアイディアは非常に面白く、新しいステップになるだろうとしている。
また、価格競争に頼っているローエンド・ミドルエンド市場への差別化として、
他社もカスタムスマホに乗り出す可能性があると話した。

ソース:STRATEGY ANALYTICS


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