1999元5.5インチ1080pスクリーン/大可乐 3のリーク情報が登場

中華スマホ各社、秋の発表会を控え新端末に関するリーク情報やうわさ話が盛り上がってきている。そんな中、新興中華スマホ製造メーカーの大可乐/Dakele(北京云辰科技有限公司)が2000人民元台の大型スクリーン・ハイエンド端末を開発している情報を手机中国が伝えている。

大可乐3 906724

写真は微博(Weibo)上にて背面部だけがリークされており、大可乐/Dakele3として紹介されている。現在の所、大可乐3は5.5インチスクリーンで、1080pのフルHDをサポート。

まだ噂の段階ではあるが、10月発表で1999人民元で発売されるだろうとされている。競争相手として小米/Xiaomi(MI3)を想定しているようで、CPUについてはSnapdragon 800もしくはNVIDIA Tegra 4を考慮しているらしい。

もし本当なら、価格もスペックも魅力のある端末になりそうだ。

ソース:手机中国


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OPPO Find 5に赤色が追加/公益団体とのコラボ端末が発売



現在発売されているFind 5のカラーはホワイトとブラックだが、もう一色レッドが追加された。中国郷村児童難病医療保険公益基金とのコラボレーションにより誕生した。手机中国が伝えている。
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愛心紅版Find 5

中国郷村児童・難病医療保険公益基金(中国乡村儿童大病医保公益基金)は、中国の著名なジャーナリスト多数が設立した地方農村地区の難病児童の治療を支援する公的慈善団体。より多くの難病児童を支援するために今回のコラボレーション端末が発表された。

OPPO Find5 RED1

OPPO Find5 RED2

OPPO Find 5赤色版は限定5000台を発売するが、スペック等は白・黒版と変わっている所はない。7月10日(本日)より、京東商城、天猫モール、OPPO直営のオンラインマーケット発売開始され、各地のOPPO販売店店頭でも取り扱いがあるとしている。価格は2998人民元となっている。

ソース:手机中国/OPPOオフィシャル・オンラインマーケット


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中興/ZTEの新フラッグシップ端末はTegra4を搭載か/ZTE U988Sのリーク画像が登場

ZTE U988Sのリーク画像が、海外のガジェットサイトで公開されているのをPCOnlineが伝えている。関係者の話によれば、CPUは小米/Xiaomiも搭載予定のTegra4を使用するかも知れないとの事。

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中興/ZTE U988S

また、U985Sは5インチ1080pフルHDスクリーン、Tegra 4は1.8GHzクアッドコアCPUで2GB RAMを搭載、背面カメラは1300万画素、前面は200万画素、端末の厚さは約9mm、Android 4.2.1を採用との事。正式なアナウンスは未定だが、価格は競争力を持たせるために2000人民元前後になる可能性がある。

同社GEEKやK900に搭載されているIntel Atom Z2580 X86 CPUに対抗するCPU(NVIDIA Tegra 4 ARM Processor)なだけに興味深い端末である。

ソース:PCOnline/zol.com.cn


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魅族/MEIZU MX3の発表会が9月30日に決定

手机中国によると、魅族/MEIZU MX3に関するリーク情報が報じられている。それによると、端末の正式発表が9月30日に予定されていることが判明した。

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しかしながら、詳細なスペックは未だはっきりとは分からず、基本的な端末の外観等のみわかっている状況である。スクリーンは5インチで、レゾリューションだが、他の端末では見かけない、1080×1800となるとしている。これは、MEIZUの代表、J.Wong氏が公開した音楽アプリの画面を解析して判明した情報だが、対比率が一般的な端末と異なるので本当にこのサイズなのかは正確な情報を待ちたい。

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CPUについては、当初SamSung製のExynos4を採用する予定だったが、この時期にきて、GALAXY4に搭載されているCPUと同じ物か最新の5420を搭載するかもしれないとの事。

また、以前のMX2の発表から10ヶ月しか経過しておらず、開発スピードが上がり今後も新端末の発表周期が早まるかもしれないと指摘している。

ソース:手机中国


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Root奪取編 【実機レビュー】華為/Ascend Mate MT1-U06(4)

華為/Ascend Mate MT1-U06を使用し始めて、1ヶ月が経過した。特に大容量バッテリー容量4050mAhは一日(約12~14時間)無充電で運用できている。テザリング等で他の端末との接続も電池容量が大きいので気にしないで利用が可能だ。また、もう一つ、気に入っている点は音楽を再生する際のDolby Digital Plusの音質が、管理人的にはジャストフィットしているのでよく使うアプリになっている。

また、二回目のレビューでもお伝えしたが、More Locale 2での日本語化およびグーグルプレイの導入が容易だった。が、Google Contact(連絡先)の同期だけが出来ないので、連絡先は手打ちで入力しなければならず、少々不便を感じていた。

以前の投稿でコメントを頂戴し、ルート奪取してGoogle ContactのAPKを導入、連絡先の同期に成功した!と言う情報を頂いたので、意を決してRoot奪取とGoogle Contactの導入を試みた。まずは百度でAscend Mateのルートに関しての情報を集める。運良く某サイトで確実そうなルート情報を発見できたのでそのとおりにアプリをDL。

Ascend Mate Root

今回は、そのサイト上でE-ROOT V_1.3.3と言うツールを入手。指示に従ってケーブルを挿して、ボタンをワンクリック。3分足らずでRoot奪取に成功。あまりにも早いので、本当に出来ているかと思い、確認のため、ルートチェッカーを起動。

Root Checker2013070901 RE管理器2013070901 RE管理器2 2013070901

※画像をクリックして拡大

ルートが取れたことを確認したので(画像左)、次は目的のGoogle Contactを導入する。用意するAPKは「Google Contacts SyncAdapter.APK」だ。画像中央、Google Contacts SyncAdapter.APKの下2つは初期装備されているが、Google Contacts SyncAdapter.APKが無いと連絡帳の同期が出来ない。

R.E.管理器(ルートエクスプローラ)にて、他の端末から引き抜いた「Google Contacts SyncAdapter.APK」を端末の「SYSTEM/app」フォルダに挿入する。導入後、念のため一旦アカウントを削除し再起動。改めてグーグルプレイからログインすると、設定画面内のGoogleアカウントにて連絡先の同期の確認を出来る。(写真右)

今回のルート奪取の目的は、「SYSTEM/app」フォルダのアクセス権を取得することにあり、ルートを取らないと「SYSTEM/app」フォルダ内へのアクセスが基本的にできない。逆に言えば、ルートをとることでグーグル関係のサービスを導入することが出来て、更に便利な端末に進化する。これでようやく一人前の端末になったような気分なので引き続き運用を続けて、気になる部分があればまたレビューしたいと思う。

※当記事は、ルートの奪取を強制・推奨するものではありません。また、ルート奪取を試されて端末に不具合が生じても、当サイトは責任を負いかねます。

華為/Ascend Mate MT1-U06は電脳中心買物隊の協力により、販売も行なっている。興味のある方は下記のリンクから見ることができる。
電脳中心買物隊・華為/Ascend Mate MT1-U06(2GB RAM版)販売ページ(この中国版は2GB RAMを搭載している。香港版は1GB RAMモデルしか無いのでご注意頂きたい。)


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世界初、前面1300万画素センサーの最強自己撮りカメラ搭載、ThL美猴王W11発表

7月8日、ThLは深センにて新製品の発表会を行い、最新機種のW11(美猴王=孫悟空)を発表した。

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ThL美猴王(W11)

ThL美猴王(W11)はThLの新たなフラッグシップ機となり、スタイルは主流のストレート型、外観は堅牢性とファッション性を取り入れた端末になっている。スクリーンは5インチ、OGS(One Glass Solution)技術を使用しているとの事。レソリューションは1920×1080(1080p)のフルHDをサポートし高画質でクリアな映像を楽しめる。

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カメラは前面に世界初1300万画素数のカメラセンサーを搭載しており、背面も1300万画素センサーを搭載している。

スペック方面だが、ThL美猴王(W11)はMT6589T Quadcore CPUを搭載しており、メモリは2GB RAM/32GB ROMと大型ストレージを初期装備している。(一般的には8GB/16GBが主流)UIはオリジナルの糖豆OS2.0(Android 4.2ベース)を採用していて、スムーズな操作ができるらしい。

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電池の容量は2100mAh(取り外し不可)、WCDMA/GSMのデュアルSIMデュアルスタンバイに対応している。端末の厚さは8.6mmで黒と白の2種類の色が用意されている。ThL美猴王(W11)は7月17日ThLオフィシャルオンラインマーケットで5000台の予約販売を受け付ける。販売価格は1699人民元になるとの事だ。また、中国移動TD-SCDMA版も用意されているが、こちらは9月の発売予定になっている。

ソース:手机中国 


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フルHD高画質1080P小米/Xiaomi 3(MI 3)の画面サイズが判明

小米/Xiaomiが8月16日に発表されると噂されている、小米/Xiaomi 3だが、発表日が近づくにつれ色々と端末に関する情報が聞こえてくるようになった。

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写真はイメージ

小米/Xiaomi 3の型番はMI 3になるようで、歴代の小米/Xiaomi端末の風格が残るスタイルになっていると噂されている。CPUだが、中国移動TD-SCDMA版では、Tegra4を採用し、中国聯通WCDMA版および中国電信CDMA2000ではQualcomm Snapdragon 800を使用するとの情報がある。

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一部のネット情報にはGFXBench2.5によるベンチマークテストの画像にて、画面のレゾリューションが分かった。1920×1080で1080PのフルHD画質スクリーンでサイズは5インチになるとの事。メモリは2GB RAMで、カメラは背面に1300画素、前面に500万画素センサーを搭載している。電池容量は3800mAh。

正式発表になるまで、情報が錯綜する可能性もあるが、ハイパワーCPUを搭載しており非常に興味深い端末だと思われる。

ソース:techweb


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Smart MotionとMultitask Window等のテスト動画【歩歩高/Vivo Xplay X510w】(2)

歩歩高 Vivo Xplayのレビュー、第二回目はいつもの通り中身をご紹介するつもりだったが、Xplayの特徴でもある機能2つを先に動画で紹介したい。一つは、画面に手を触れずにロック解除、スクロール、ポインタ操作等のゼスチャー認識機能のSmart Motion、もうひとつは、小ウインドウを表示し、その中ですべての操作ができる、Multitask Windowである。

数回練習して動画を撮影したが、慣れるのに相当時間が必要かもしれない。短い動画だが参考にご覧頂きたい。

慣れれば、かなり有用な使い方ができるかもしれないが、マウスポインタ操作は今のところアプリを開くのみとなっている。マルチタスクウィンドウとマウスポインタの複合技である程度操作が可能かもしれないが、正直タッチしたほうが早い。また、ゼスチャーでの操作は、ロック解除、ホーム画面のスクロールとフォトギャラリー写真のスクロールのみ。ブラウザ等でもスクロールが出来たらよいかもしれない。

次回【実機レビュー】歩歩高/Vivo Xplay X510w(3)に続く

また、今回も電脳中心・買物隊の協力にて、このVivo Xplayを販売しているので、このレビューを見て気になる方は、販売ページも拝見いただければと思う。

電脳中心買物隊・Vivo Xplayの販売ページはこちら


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開封・外観レビュー【歩歩高/Vivo Xplay X510w】(1)

先日、新たな端末を求めに深センは華強北の携帯・電脳製品のメッカへ行ってきた。今回は中国ではDVDプレイヤーの製造などで有名な歩歩高/BBKのVivo Xplay X510wの開封および外観のレビューをお届けしたい。
◆開封と内容物の確認

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※画像をクリックして拡大

外装の箱は白を基調とした上質な仕上げでXplayの文字は銀色で型押ししてある。(画像左)開封後、箱の中身を全部出した所(画像右)本体の他に、背面を覆うクリアケースやNFCのチップ(左下)が確認できる。また、映像と音にこだわった端末らしく、カナル型ヘッドフォンが付属している。ご丁寧にヘッドフォンも別の箱に詰められていて、開封時のワクワク感を増幅してくれる。

◆端末全景

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※画像をクリックして拡大

手にとった時の感覚は、Lenovo K900の感覚に近く、厚さ約7.99mmながらも薄い印象を受けた。また、端末重量は189gだが、重量感は中身が詰まっている感覚を受けた。(管理人的には少々重いほうが扱いやすく感じるので◯)背面もK900に似ていて、上下は樹脂製、中央部の80%程は金属蓋を使用している。素材は不明だが、樹脂と金属部の繋ぎ目も滑らかにできている。パネルとケースの繋ぎ目は金属モールを使用。ピッタリと合わさっていて製品の緻密さが伺える。背面上下両サイドにスピーカーを搭載しており、ステレオサウンドを楽しむことが出来る。

◆端末細部

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端末上部はヘッドフォンジャック(左)下部はUSB端子(右)

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NFC搭載のステッカーが見える

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端末右側面にはマイクロSIMスロット。上下がわかりにくいがトレイに向きを示す文字が入っている。なお、拡張用のSDカードスロットは非搭載。

◆サイズ、薄さの比較
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カメラ部分に突起があるので、フラットな部分を重ねて比較した。iPhone5と殆ど変わらない。
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背面はややラウンド型の形状をしているため、ソリッドな感じのiPhone5と比べると薄く感じる。
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端末を伏せた状態での薄さ比較

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※画像をクリックして拡大
iPhone5との画面サイズ比較(画像左)と華為/Huawei Ascend Mateとの画面サイズ比較(画像右)因みにAscendMateのスクリーンサイズはは6.1インチ、Vivo Xplayは5.7インチ。

端末自体の印象としてはAscendMateと似た、透き通った白色の高級感のある仕上がりに好印象を受けた。タイプ的にはどのメーカーも出しているスタイルだが、背面の仕上げがなめらかに出来ている。

次回【実機レビュー】歩歩高/Vivo Xplay X510w(2)に続く

また、今回も電脳中心・買物隊の協力にて、このVivo Xplayを販売しているので、このレビューを見て気になる方は、販売ページも拝見いただければと思う。

電脳中心買物隊・Vivo Xplayの販売ページはこちら


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【現地レポ】深セン華強北・電脳市場探索(3)歩歩高/Vivo Xplay購入

苏宁/SUNINGを出て、近くの歩歩高 Vivoの直営店へ。Xplay X510wの購入モードに入る。
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店の看板に中国移動のロゴがあるので、もしやTD-SCDMA版しか無いのか?と、思ったが・・・聞いてみたらあっさりWCDMA版が出てきた。

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端末の電源を入れて、動作をチェック。合わせて外観にキズ等が入っていないかもくまなくチェック。傷が入っていれば別の端末を出してもらうのを忘れないように。OKであればお会計するが、店によってケースなどのおまけももらえることがあるので、遠慮無く聞くのが正解。(今回は右端のピンク色のケースを貰ったが、香港に戻った後、開封作業をしていたら裏面を覆うクリアカバーも付属で入っていた。)

ここで改めてスペック詳細を紹介しておく。
端末名・型式 歩歩高 vivo Xplay X510w
電波方式/GSMおよびWCDMA GSM 850/900/1800/1900MHz,WCDMA 2100MHz
パネル/5.7インチ1920X1080(FHD)/IPS/1600万色/386PPI
CPU/Qualcomm Snapdragon600(APQ8064T) 1.7GHz
メモリ/2GB RAM
ストレージ/16GBor32GB
SIMスロット/マイクロSIM挿入口1ヶ所
拡張SDスロット/なし
サイス/153.8×79.68×7.99mm
重量/187g
電池容量/3400mAh
OS/Android 4.2
カメラ/背面1300万画素(F値2.2)・前面500万画素広角レンズ仕様(最大画素数4160×3120)

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華為/Ascend Mateとの簡易比較写真。デザイン、雰囲気共に近いが、約一回り(半周りか?)くらい小さかった。

Vivo Xplay X510wの特徴は、なんといってもフルHDの5.7インチスクリーン。背面には上下にスピーカーが設置されていて、ステレオサウンド再生が可能だ。

そのステレオスピーカーをフルに活かすために、サウンドチップを三種類搭載。シーラス・ロジック社製のデジタルオーディオ製品向けステレオD/Aコンバータチップ「CS4398」と、24ビット、192 kHz非同期ステレオ・サンプル・レート・コンバータ「CS8422」、オペレーショナル・アンプリファイアモジュール「OPA2604」(増幅アンプ)を搭載していおり、最高の音質をXplayで楽しめるように設計されている。

また、マルチタスクウィンドウを搭載しており、画面の中に更に同じ画面を小型化して表示出来る他に、そのウインドウ内を操作できるUIを搭載している。

5.7インチの大型画面だと、対角まで指が届かないがマルチタスクウィンドウを利用すると、指が届く範囲までウインドウが縮小して表示され操作も可能なので、極端なことを言えば、この大きさの端末で片手操作が可能になる。

マルチタスクウィンドウの簡易チェック動画をYOUTUBEにUPしたので、見てもらえれば便利さがわかるかもしれない。

また、もう一つの特徴としてはスマートモーション機能が付いており、画面を触らずにスクリーン上で手を左右に振ると、画面もスクロールするゼスチャー機能も付いている。こちらはこの記事を書いている間に試すことが出来なかったが、週明けから改めてレビューをお届けする予定なので、そちらの方で詳細をお届けしたい。


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