大型5.7インチ・クアッドコア端末が999人民元!TOOKY 京崎 K1が6月18日発売

6月に入り、中小の中華スマホメーカーから1000元携帯の発売が相次いでおり競争が激化している。中国スマホメーカーの京崎手机から、5.7インチ・クアッドコアで999人民元の激安大型スマホが発売されるのをMTK手机網が伝えた。6月18日発表・即日発売予定で、安さでインパクトを与えそうだとしている。

Tooky 3-0

TOOKY京崎K1は5.7インチの大型スクリーンで、解像度は1280×720のHD画質。MTK6589 クアッドコア1.2GHz CPUを採用している。カメラはイン500万画素、アウト1300万画素カメラを搭載。大型スクリーン端末の製造は初めてで、メーカーのフラッグシップモデルになると思われる。

Tooky K1148

京崎手机は今年の初めにもクアッドコア端末の女性向けでファッション性が高い端末「京崎T1992」を発売しているが激安の399人民元で販売中。その他にもハイスペックなスマートフォンを作る中華スマホメーカーが増えており、スマートフォン利用者層が低所得者層へもどんどん広がっている。今後このような価格帯の競争が更に激しくなりそうだ。

ソース:MTK手机網
京崎手机:http://www.tookymobile.com/


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中国移動、TD-LTEスマートフォン投入は7月予定

中国移動は今月中に全国13都市でLTEのテストサービスを一般消費者にも広げる予定。中国メディアによると、近日中に北京、上海、天津、沈陽、南京、杭州、宇波、福州、アモイ、青島、広州、深セン、成都の13都市でTD-LTEの契約と端末提供が行われる。なお契約には1年以上同一番号を利用していること、毎月の支払額が50元以上、毎月の利用データ量が50MB以上などの規定がある。また契約時には500元の預入金の支払いが必要。

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端末はUSB端末とモバイルルーターのデータ端末が提供されるが、スマートフォンも早ければ7月に投入が始められる。すでにSAMSUNG I9300 (Galaxy S3) のTD-LTE版が市場ではテスト利用されている模様。他に国内外各社からTD-LTE対応端末が年内に登場する予定。現時点で発売が予想されているTD-LTEスマートフォンは以下の通り。

– SAMSUNG GALAXY S4
– LG Optimus G Pro, Optimus Vu II
– HTC One
– Huawei Ascend D2
– ZTE U9810
– Meizu MX2

なお一部の製品はFDD-LTEやW-CDMAにも対応。中国移動はグローバル利用可能なスマートフォンの投入を考えていることから、中国以外での利用も視野にいれた製品が登場する予定である。中国内の報道によれば年末までに20機種程度のTD-LTEスマートフォンが登場予定で、価格は500元から5000元まで幅広いレンジの製品が出揃うことになる。

ちゃいスマでは深センまたは広州でTD-LTEスマートフォンの入手が可能になり次第、入手してテストを行う予定にしている。中国のTD-LTE動向は今後も定期的に報告したい(H)

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SAMSUNG GALAXY S III(左)とHuawei Ascend D2(右)のTD-LTE対応版


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WP端末初の防水機能付き超薄端末・華為/HuaWei「Ascend W2」の一部スペックが判明

華為/HuaWeiが開発中のWindows Phone向け端末、「Ascend W2」の一部スペックがフェイスブック上に登場したとしてPConlineが伝えている。

「Ascend W2」_1

「Ascend W2」は今年初めにリーク画像が出て以来、詳細な情報が発表されていなかったが、先日華為/HuaWei公式のフェイスブック上にて、一枚の「Ascend W2」の画像が掲載された。

掲載された画像(上記)は、水中に沈む画像で防水機能があることを想像させている。現在知られているスペックによると、OSはWP8、4.3インチ720スクリーン、クアルコムS4デュアルコアCPU搭載、1GB RAMメモリ、16GB ROMストレージ、800万画素LEDフラッシュ付きカメラとの事。薄さは7.7mm厚で防水機能が付けば、WP端末で初めての防水端末となる。

ソース:PCOnline


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NVIDIA Tegra 4iチップを初めて搭載した端末のリーク画像が登場

アメリカで行われたCESにてNVIDIAが発表した、初めてのクアッドコアCortex-A15アーキテクチャCPU「Tegra 4」 に続いて、Cortex-A9アーキテクチャを採用した、携帯電話向けチップセットTegra 4i CPUを発表した。画像はTegra 4iを搭載したモデル端末のリーク画像。

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Tegra 4i CPUは、4+1 Coreで、1コアは省電力コアになっており、最大2.3GHzで駆動する。スクリーンは4.8インチ720Pで1GB RAM,8GB ROM(その他に16GB, 32GBもある)1300万画素カメラが装備されている。OSはAndroid 4.2となる。また、通信についてはTD-SCDMA,WCDMA,TD-LTE,TDD-LTE等の複数のネットワークをサポートしている。

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発売の予定は来年2014年初旬を予定している。価格は1850~2450人民元の間になるという。しかし、メーカーのNVIDIAはコストが掛かり過ぎると感じており、CPUの部分については200人民元ぐらいで抑えたいとしている。

ソース:PConline


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【実機レビュー】先鋒/Pioneer E90w (2)

今回は先鋒/Pioneer E90wのUIを紹介したいと思う。

まずは起動画面およびホーム画面から。

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※画像をクリックすると拡大

画面のレゾリューションが480×854(FWVGA)なので、正直なところ最新のハイエンド端末と比べると劣るが、この部分も端末の値段に組み込まれているので割りきって使うことができるだろう。起動画面後、ロック画面に変わる。ファーウェイのロックスクリーンに似たようなタイプになっている。右にフリックすると解除されて、ホームスクリーンに切り替わる。

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※画像をクリックすると拡大

ホーム画面を左右にフリックすると、ウィジェット画面に切り替わる。(画層左)また、ウィジェット画面でタップ長押しでウィジェット類の追加や変更を行うことが出来る。(画像中央)ホーム画面下、真ん中の四角が4つ集まったマークを押すと、第二階層のアプリ画面に変わる。この辺りは一般的なAndroid端末と同じ作りになっているので解りやすいかもしれない。

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※画像をクリックすると拡大

ダイヤルパッド画面と設定画面。画面下にデュアルSIM端末の特徴とも言える、SIMカードの切替ボタンが見える。(画像左)必要に応じで掛け別ける事が出来る。また、右の画像は設定画面。複雑なタブなどはなく、この画面のみの構成。言語が中国語になっているが、英語の設定もできる。More Locale 2での日本語化を試してみたが、英語に変化するのみで設定画面等も日本語にはならなかった。この場合、システム全体(特に電話機能)が不調になる可能性があるので、必要のない限りクリーンな状態にして使用するのをお勧めする。(この端末に限らず。)

日本語入力と表示

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※画像をクリックすると拡大

日本語入力については、管理人がいつも使用するGoogle日本語入力をインストール。標準のアプリストアではGoogleと検索しても出てこないので、その他のストアを検索・導入して取得出来るだろう。使用に付いては無問題だった。また、標準ブラウザの日本語表示も特に問題なく、ファーウェイで使用しているフォントに似たような感じだった。

最後になるが、この端末も発売後間もないのか、ルートの奪取ができないのでGoogle Play等の導入が出来ていない状況だ。ルート奪取が確立され次第、改めて試みてレビューをしたいと思う。日本では発売されていないタイプの珍しい日本ブランドの端末なので、人と違ったケイタイを求めている人、ちょっと触ってみたいけど中華メーカーは電車で見られたら・・・・と、考えている方に、値段もリーズナブルな端末なので是非オススメしたい1台だ。

なお、この端末も電脳中心買物隊にて取り扱っているので、興味のある諸兄は覗いてもらえればと思う。

電脳中心買物隊・Pioneer E90w販売ページ


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売れ筋・人気スマホランキング(6月11日付)

太平洋電脳網(PC Online)での売れ筋・人気スマホランキング(6月11日付)

三星 I9300(Galaxy S3)① SAMSUNG I9300 (Galaxy S3) 3080人民元(前週1位)
三星GALAXY S4 I9500② SAMSUNG I9500 (Galaxy S4) 5199人民元(前週2位)
华为Mate③ Huawai Mate 2688人民元(前週3位)
苹果 iPhone5(16GB)④ iPhone 5 (16G) 5500人民元(前週7位)
小米手机2(MI2)⑤ Xiaomi(小米)MI2 1949人民元(前週5位)
诺基亚 Lumia 920⑥ NOKIA Lumia 920 3499人民元(前週6位)
三星 N7100(Galaxy Note II)⑦ SAMSUNG I7100 NOTE2 3980人民元(前週4位)
索尼 M35h(Xperia SP)⑧ SONY M35H Xperia SP 2799人民元(前週8位)
OPPO FIND5⑨ OPPO Find 5 (X909) 2998人民元(前週9位)
索尼 L36h(Xperia Z)n⑩ SONY L35h Xperia Z 4299人民元(前週10位)

相も変わらず、1~3位までは前週と変わらず。
アイフォンがここに来て4位に上昇した。
目新しい新製品がなく、ファーウェイやZTEの新型端末待ちの様相。

ソース:PConline


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総額10億元、深センで携帯電話の不正輸入事件摘発

正規の輸入手続きを行わず、個人輸入した有名ブランドの携帯電話を大量に輸入販売したとして、16の不正輸入集団を摘発したとの事。摘発されたのは先月21日深夜で、個人の運び屋、並行輸入業者を検挙し大量の携帯電話、現金を押収した。ここ10年でもっとも大きい不正輸入事件で規模として10億人民元を超える不正輸入が行われていた。

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押収された、有名ブランドメーカーの端末

深セン税関では、去年より転売目的で不正輸入をする個人・集団の摘発を強化しており、これまで九回にも及ぶ不正輸入摘発を行なっていて個人による運び屋行為が社会的に注目を集めている。深セン税関では今回の摘発に当たり、事前に内偵捜査を行い、“马氏团伙”、“魏某龙团伙”、“魏某雄”などの運び屋集団をマークし摘発のタイミングを見計らってたという。

5月21日の深夜3時、500名余りの税関職員及び180名に上る広東公安武装警察が65組に分かれて、深セン各地にある不正輸入品を保管する倉庫を急襲。罗湖(ローウー)住宅地区、福田、華強北および沙頭角住宅地区にある保管倉庫なと43箇所を摘発した。現場にはアップル製・サムスン製・ソニー製のブランド携帯電話と高級ワインと多額の現金が保管されていた。これにより16の不正輸入集団105人を検挙したとのこと。内1名の香港人が事件に関係しており、その他66名は逮捕拘留、11名は保釈された。

捜査により各集団の役割が判明し、16の不正輸入集団は主に海外での商品調達、発送グループ、税関を通関させるグループ、中国国内に入った品物をまとめて輸送・保管するグループに分かれて活動しており、組織的で大型な不正輸入ネットワークが形成されていた。摘発された集団の構成員は密接な親族関係にある関係者が多く、情報漏えいの少ない一族式にて運営されており司法部門の捜査が難航しているとのこと。

主な手口としては、香港にて並行輸入品の有名メーカー製品を取り寄せ、旅客通過の多い罗湖(ローウー)等の税関にて、個人輸入を装い、様々な方法にて中国大陸へ不正輸入を繰り返してた。その後品物を取りまとめ、携帯電話販売店が多く集まる、華強北にて販売。一説によると、一日の不正輸入量は10000台に上り、華強北で販売されるブランド携帯電話の価格もこの集団により独占的に決められていた。

噂によるとこの摘発により、華強北周辺で販売される携帯電話が品薄になり、価格高騰する可能性があるとしている。

ソース:PConline


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【実機レビュー】先鋒/Pioneer E90w (1)

先日、深センで購入した内の1台。先鋒/Pioneerブランドだったので、気になって購入。今回はこれをレビューしたいと思う。

この端末は、中国家電大手のSuning(蘇寧電器)と先鋒/Pioneerの合弁会社により製造された端末である。Suning(蘇寧電器)は過去にもLaoxを買収したことがある企業で知られており、大陸で端末を販売するにあたり、日本ブランドで差別化を図って販売されている珍しい製品だ。スペック的にも期待できるのかな?と思ったが、ラインナップを見ると全体的にミドルエンド向けの製品が多い。価格にして約1000元から2000元の間だ。Pionnerは最近流行っている「1000元台スマホ」を購入する層をターゲットにした製品を多く出している。スペック的にはハイエンドより劣るものの、クアッドコアCPU、800万画素カメラは当たり前。先鋒/Pioneer以外の日本メーカーで中国で現地化して売られている製品は少ないので、日本人として★ちゃいスマ★でも応援したい端末。他の人とちょっと変わったスマホが使いたい!でも無名メーカーだとちょっと・・・と言う人にも良いかもしれない。しっかりしたメーカーの製品なので特に問題なく使うことができるだろう。

という訳で、まずは外箱と内容物から。

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前出のHuawei AscendやLenovoK900のような豪華な作りではなく、中国では極めて一般的なパターン。ローエンド、ミドルエンドモデルに多く見られるパッケージだが、それでも以前よりは丁寧な梱包になっていて値段とのバランスが取れている。また、AVメーカーらしく、カナル型イヤフォンが付いていて、音楽等を楽しむのには良い端末だ。

端末全景

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全体のサイズは147×77.2×9.9mm。表面はどのメーカーでもあるような一般的な形状のスクリーン。裏面の厚さは最浅部分で9.9mm、カメラレンズの突起部分を入れると厚さは約12mmとなっている。表面はピュアホワイトで透き通るような白が上質な仕上がり感が出ている。

裏蓋を開けた所

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御覧頂いて分かる通り、デュアルSIM端末なので2枚のSIMを入れることができるが、片側はGSMのみのSIMしか入れることが出来ない。ここで勘違いしている諸兄がいるかもしれないが、日本のキャリアのWCDMASIMでも、海外ローミングの場合GSMでの受信が可能だ。なので、デュアルSIM端末を利用する際は、GSM側に日本のSIM、WCDMA側に現地WCDMASIMを入れてやれば、ネットは現地の格安価格で利用する事が可能である。

iPhone5とのサイズ比較

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iPhone5と比べると、平面サイズは2回り大きい。大型だか、ぶ厚い印象はない。

全体的な印象としては予想以上の仕上がり感で、これで2000元を切っているとは思えない出来。裏蓋と本体の境目も丁寧に作りこまれていて、違和感は無かった。横幅はギャラクシーS3に近く、手の収まりが良かった。サイドモールはシルバーメッキだが、安っぽさは感じず、Huawei Ascend Mateのつや消しシルバーのサイドモールに比べると、管理人的にはコッチのメッキの方がスタイリッシュに感じた。

次回は、UIの検証や、日本語化についてレビューしたいと思う。


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超薄6.3mm厚のファーウェイ(华为)Ascend P6の一部スペックが公開

当サイトでもAscend Mateを紹介しているが、以前から噂されているファーウェイP6の一部スペックが公開されたと腾讯数码讯(http://digi.tech.qq.com/)が伝えた。またファーフェイの公式サイトにて、6月18日にイギリスにて正式公開されるとのアナウンスもある。

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厚さ6.3mm
一部報道のAscend P6の厚さが6.18mmと伝えている所があるが、公式のスペック表を見ると実際の厚さは6.3mmとの事。本体重量は120グラム、ボディー全体は金属ケースとなるとの事。手に収めた感覚はLenovo K900に似ているかもしれない。ハードウェアのスペックを紹介すると、画面サイズは4.7インチ・720pスクリーンで、CPUはファーウェイオリジナルの海思K3V2クアッドコアを使用。

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内部メモリは2GB RAMと8GB ROMとなる。また、SD拡張スロットも装備している。電池容量は約2000mAh。カメラについては、外側800万画素で、F2.0で比較的集光率が良いレンズを採用。動画は1080pの録画再生をサポートしている。内側カメラは500万画素で、レンズが突起しない埋め込み式になっている。

OSはAndroid 4.2.2を使用しオリジナルの「Emotion Ui 1.6」と組み合わせてユーザビリティを高め、快適な操作性を提供。キャリアについては、中国3大キャリアをすべてカバーし、型番はWCDMA版がP6-U06/CDMA2000版がP6-C00/TD-SCDMA版がP6-T00となる。

Huawei Ascend P6 1

三種類の端末は既に政府工信部の認証を受けており、予定では6月下旬に中国国内で発売を始めるとの事。
販売価格については詳しいアナウンスがないものの、関係者に近い人物の話として、おおよそ2999~3299人民元ぐらいになるだろうとしている。

ファーウェイはこのAscend P6の売れ行きに絶大な関心と期待を寄せており、前出の関係者によると、ファーウェイは宣伝広告に前代未聞の巨額資金を用意しているとの話。ファーウェイの社運を賭けた1台となる可能性が大きい。

ソース:腾讯数码讯


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【業界の噂】元ノキアの役員がファーウェイ入社か

元ノキア世界販売執行副総裁のコーリン氏(ColinGiles)がHuawei(華為)へ入社する可能性があるとPCOnlineとその他の業界関連サイトが伝えている。コーリン氏のポジションや職務タイトルも現在の所不明。

ノキア元役員3
元ノキア世界販売執行副総裁・赵科林氏(ColinGiles)(画像はネット検索から)

中国通で知られるコーリン氏はオーストラリア人で、ノキアでは20年間在職しており、2012年3月より世界販売部門の執行副総裁のポストに着いていた。その前は長期間に渡り、中国大陸地区の業務に従事しており、当時中国でシェアを伸ばす原動力となった功労者だとの事。

公開資料によると、コーリン氏は1992年にノキアに入社。2004年にノキアの高級副総裁に就任し、中国大陸地区の業務に着く。2012年4月に個人的な理由によりノキアを退社。コーリン氏によるともっと家族(奥さんは台湾人)との時間を作りたいとの事での辞職だった。

もし、コーリン氏が加入した場合、コンシューマー(最終消費者)へのアプローチが変化するだろうとしており、これまで15%程だったネットを利用した直接販売シェアの向上に貢献できる可能性が大きく、長期計画目標の50%への弾みを付けられるとしている。

ソース:PConline


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