売れ筋・人気スマホランキング(4月30日付)

太平洋電脳網(PC Online)での売れ筋・人気スマホランキング(4月30日付)

① SAMSUNG I9300 (Galaxy S3) 3080人民元(前週1位)
② Huawai Mate 2688人民元(前週3位)
③ SAMSUNG Galaxy S4 I9500 5199人民元(前週4位)
④ Xiaomi(小米)MI2 1949人民元(前週5位)
⑤ NOKIA Lumia 920 3499人民元(前週6位)
⑥ SAMSUNG Galaxy NoteⅡ 3980人民元(前週4位)
⑦ Motorola XT788 1599人民元(前週8位)
⑧ SONY m35h Xperia sp 2999人民元(前週8位)
⑨ OPPO Find 5 X909 2998人民元(前週10位)
⑩ MEIZU MX2 2499人民元(前週圏外)

ギャラクシーS3が4週連続の首位になった。

今回のランクには入れていないが、
2位にはノキア1050(162人民元・非スマホ)が
フューチャーフォンとしてランクインしている。

その他は前週と然程変わらないが、Xperia Zが10位圏外に出た代わりに、
ミドルエンド機種のXperia SPが8位にランクインした。(HalfHD・DualCore 1.7GHz)
また、iPhone5も13位に後退している。

先週発売された、小米2Sは25位に登場、下位機種(DualCore1.7GHz)は、
17位と健闘している。


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China Telecom(中国電信)の2013年1Qは前年比10%増益

先週末、China Telecom(中国電信)の2013年第1四半期決算の報告会があり、
それによると、今期の営業利益は778.18億人民元で前年同時期比14.6%と発表。
(端末販売を除く、営業利益は685.84)純利益は46.96億人民元であった。

rogo CHINATELECOM

今期(2013年第1四半期)の中国電信の移動回線を使用するユーザーは約1.68億戸で、そのうちの、3Gユーザーは7807万戸となっている。その他、固定ブロードバンド回線のユーザーは9318万戸で前年同時期比で306万戸増加。移動回線は741万戸増加となった。また、一般固定電話回線は130万個の減少だった。

同社が公表した財務諸表によると、去年末に一部賃貸借していた移動回線設備・用地の買収が完了し今期から賃料の支払いがなくなる。これにより、移動回線設備の維持管理コストが前年比で26.9%減少した。しかし、買収と同時に設備をするため約42%コストが上昇、新たなネットワーク資産買収のために債券を発行しコストが最大213.5%上昇するとしている。

ソース:PConline


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Coolpad(酷派)、マルチバンド対応・RF360チップ搭載マシン「酷派8920」を発表

今月初旬、世界1200社を超えるメーカーが出展する展示会「中国電子展CITE2013」で、Coolpad(酷派)が世界に先駆けてマルチバンド対応のスマートフォン「酷派8920」を発表した。

COOLPAD8920 2
クアルコムが開発した、ワンチップで7モード・40バンド対応の「RF360」チップを中国向けの仕様(5モード・10バンド対応)に変更し8920に搭載。TDD-LTD及びFDD-LTD(4G),TD-SCDMA,WCDMA(3G),GSMをカバーする。

ハード自体のスペックとしては、
・CPU 1.7GHz/Quadcore/MSN8960
・Android 4.1
・5インチFHD液晶タッチパネル
・800万画素カメラ
・電池容量 3000mA/h となっている。

SIMスロットは一枚か二枚か不明。またデュアルスタンバイ等も不明であるが、
2G~4Gの電波をすべてカバーできる一台で、日本でも利用できる可能性が大。
(※日本で認可を受けてない端末は、電波法にて処罰される可能性があります。
  また、当サイトはそのような行為を推奨するものではありません。)

詳しい発表はまだ出ていないが、5月上旬に発表、発売があるかもしれない。

ソース:MTK手机網My Device.com


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2013年1Qの世界携帯電話出荷量、全体の5割超がスマートフォンに

アメリカの市場調査会社IDC(International Data Corporation)が発表した2013年第一四半期の携帯電話出荷量によると、全出荷量は約4.2億台でそのうち51.6%・約2.2億台がスマートフォンだった。

IDC2013Q1 shipment date

全スマートフォン出荷量の約32.7%・約7070万台がサムスンが占めた。アップルは3740万台を出荷してシェアは17.3%となっている。三位はLGの1030万台出荷・シェア4.8%、四位はファーウェイ(華為)で990万台出荷・シェア4.6%、五位はZTE(中興)で910万台出荷・
シェアは4.2%となった。

因みに、前期(2012年第4四半期)の出荷量シェアは、サムスン29%、アップルは21%で、
今期も両者の差が広がった。LGは1%シェア拡大(前期3.8%)、ファーウェイは変わらず、ZTEは0.2%拡大した。

シェア率2桁はサムスンとアップルのみで、それ以下の製造業者は相変わらず苦戦を強いられている。ファーウェイ・ZTEは通信事業者からの販売に頼っており、今後はネット通販等でシェア拡大を目論む。

ソース:PConline


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中国国産メーカー各社、ネット直販テコ入れ

昨年の小米商城(小米のネットショップ)の爆発的売れ行きに、今年に入って中国国産の端末製造各社がネット通販(電子商取引)サイトの立ち上げを急いでいる。

ファーウェイ(華為)やレノボも立上げを計画しており、クールパッド(酷派)は来月にもネット通販サイトを立ち上げる予定だ。中小の中国国産メーカーもネット通販ビジネスを展開しているが自社直接ではなく、著名なネットショッピングサイトで販売している。

業界の関係者によると、メーカーはネット経由によるによる販売は
今年中に倍増するだろうと予測しており、ネット通販向けの出荷量も増加傾向にあるという。
クールパット(酷派)はネット通販で年内に300万台を販売目標にあげた。

小米の成功に注目するクールパット(酷派)
ネット取引の普及は中国でも進んでおり、更に大きなマーケットに成長すると予想されている。
中国専門のネット関連調査会社のiResearch社の調査によると、2012年度のネット通販(電子商取引)市場の取引規模は8.1億人民元、前年比で27.9%の伸びを示したデータを示した。

Xiaomi(小米)は昨年、小米1S・30万台をネット通販上で開始僅か12分で完売。同社の発表なので記録の真偽はあるものの、この成功でクールパッド、ファーウェイ、レノボ各社もネット直販ビジネスにウエイトをかけてきている。小米の関係者が暴露した話によると、昨年販売された端末の7割程がネットでの直販で販売されたとし、残りの3割が店頭(回線事業者)で販売されたとしている。

しかしながら、現在中国全体で発売される端末の9割は量販店及び回線事業者の店頭で販売されており、ネット通販市場は全体の10%に達していないとの事。中国マーケット全体を考えると、楽な道のりではなさそうである。

クールパッド(酷派)の蘇総裁によると、ネット販売部門の拡大は今年の重点事業としており、立ち上げ当初は、他の著名ネットショップと提携しながら販売を進めると話した。
具体的には天猫、京東商城(どちらも中国で有名なショッピングサイト)と提携し販売シェアを広げたいとしている。

また、大手製造メーカーのファーウェイもネット通販に注目しており、同じくこの部門のシェア拡大を狙っている。ライバルのZTEも同様の動きを見せており、自社のハイエンド機Grand系列をネット通販部門で積極的に販売したい意欲を示している。

リサーチ大手の国泰君安によると今後三年間で販売のウエイトが量販店4:回線事業者4:ネット通販2となるとし、ZTE・ファーウェイ・クールパッド・レノボ各社の今年のネット販売量が倍増するだろうと予想している。

ソース:PConline


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ファーウェイ、アメリカ市場撤退か

新浪科技が伝えたところによると、中国移動体通信端末製造大手のファーウェイ(華為・Huawei)は、ここ数ヶ月に渡るアメリカでの交渉活動の結果、アメリカ市場から撤退すると昨日行われたアナリストサミットの席上で発表した。

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ファーウェイCTOの李氏は、「私たちはこれからもアメリカ市場でビジネスとしたい想いはあるが、現実を見なければならない。アメリカ地区より他の新興市場に集中し投資を進める。これらの地区は市場も大きく成長速度も早いだろう。」と話した。
実際、ファーウェイはヨーロッパ地区の人員を、近頃2倍に増やしたとしている。

ファーウェイ(華為)とZTEがアメリカ向けに製造した通信端末について、アメリカ政府から情報漏洩等のスパイ嫌疑を受けており、アメリカを始めカナダ、ヨーロッパ当局の調査を長い間受けていた。

ソース:新浪科技PConline


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中国移動通信の第1四半期業績が低調

中国移動通信(China Mobile)が4月23日、第1四半期の業績を発表。
それによると、純利益は前年同期比でプラス0.3%と微増で、全通話分数は2.98%減少した。

china mobile rogo

SMS及びパケット通信量が増加
SMS(ショートメッセージ)の利用量は、2012年第4四半期の1826億通から1927億通で前期比5.5%増加。モバイルインターネット(パケット通信)の利用量は2012年第4四半期の4132億MBから今期2013年第1四半期は3826億MB(前期比マイナス7.4%)となったが、前年同期比(2012年第1四半期)では1.6倍の利用量増加となった。
微信等のインスタントメッセンジャーの利用が爆発的に増えているが、依然SMSを使うユーザーも存在している。総音声通話量は2012年第4四半期10703億分から、今期10375億分へとマイナス3%減となった。但し、前年同期比では3.9%増加した。利用者一人当たりの月間通話分数は503分から488分へ減少。

収益伸びず成長が鈍化
収益部門で見ると、2013年第1四半期の営業利益は1374億人民元で、前年同期比プラス5.7%の増収となったが、純利益は279億人民元で前年同期比0.3%の微増となっている。
(2012年同時期の純利益はプラス3.5%だった。)
回線の契約者数は、約7.26億人で昨年末に比べて加入者が1601万人増加し、
その内、約1.15億人が3G回線の契約者でこちらは昨年末に比べ2644万人増との事。
純利益の減少について中国移動の幹部は、販売促進等にコストがかかったと分析している。

ソース:PConline


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小米2S、香港で本日から正式発売!(4/23正午より)

小米2Sがいよいよ香港で発売される。現在の所、中華スマホではハイレベルなスペックで、しかも大手メーカーのモノより安い。
肝心のスペックはSnapdragon600・1.7GHzクアッドコア、RAM 2GB、4.3インチスクリーン1280×720で、本日、正午12時から発売が開始される。
(4/24追記 小米香港のサイト上のみで、モンコクの家電量販店の店頭では売ってなかった。)

Xiaomi 2S

ストレージ容量(16G/32G)によって、メインカメラの画素数が変わってくるので注意が必要。
16Gモデルは800万画素、32Gモデルは1300万画素だが、16GBモデルと違うのは、
Sony Exmor RS(積層型CMOS)イメージセンサを搭載している所。
また、HDR撮影もサポートしているので、個人的にはこの辺が気になる。

スクリーンの解像度もiPhone5の326PPIを超えた342PPIになっていて、
非常に注目度が高い、中国国産のスマートフォンに仕上がっている。

小米はサポートにもチカラを入れており、旺角(モンコック)にサービスセンターが出来る予定。
購入後のアフターサービスもあるので、安心できると思われる。

香港発売価格は16GBモデルが2499香港ドル、
32GBモデルが2899香港ドルでカラーは白と黒2色。
(追記:32GBモデルは5月上旬発売予定。)

小米(Xiaomi)オフィシャルページ:http://www.xiaomi.hk/2s.html

この記事を打っていたら、管理人も欲しくなってきた。(山)


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HTC中国がカスタム可能なスマホを直販へ

HTC中国によると、2013年4月15日から自社のWebサイトからカスタマイズ可能なスマートフォンを発売すると発表した。

ユーザーは登録した年齢、性別、星座に基づいてカスタマイズされたスマートフォンを購入できるとし、合わせてRomやカメラの画素数、ケースの色などを細かく選ぶことが可能。
ただし、ベースになる機種は現時点でE1に限られている。

htc E1
HTC E1(1.5GHz/DualCore/GSM.WCDMA Dual SIM)

市場調査会社Strategy AnalyticsのWreless Smartphone Strategies(WSS)チーム
による調査では、今年のスマートフォン全販売量の内、17%はインターネット上(E~Service)で直接販売されると予想している。
競争の激しい中国において他社のAndroid製品との区別になるとし、
また、ユーザーの要求に限りなく近いマッチングが可能であり、
HTCのアイディアは非常に面白く、新しいステップになるだろうとしている。
また、価格競争に頼っているローエンド・ミドルエンド市場への差別化として、
他社もカスタムスマホに乗り出す可能性があると話した。

ソース:STRATEGY ANALYTICS


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Intelの最新CPUを搭載した端末、Lenovo IDEA Phone K900が4月中旬発表予定

PC Online(太平洋電脳網)によると業界関係者の話として、
Lenovo(聨想)が新端末IDEA PHONE K900を4月17日に
発表するかもしれないとしている。
また、レノボの公式微博(Weibo)ではK900の実機画像が掲載された。
端末の予想価格は3000人民元前後、店頭では2999人民元と予想されている。

image

IDEA PHONE K900は、インテルが開発した最新のCPU、ATOM Z 2580を搭載しており、通称CloverTrail+と呼ばれる最大2GHz駆動デュアルコアCPU及びデュアルGPU(PowerVR,SGX544MP)チップを搭載。デュアルコアではあるが、HT(ハイパースレッド)に対応しており、Intelによると従来品に比べて3倍性能が高いとの事である。

端末概要としては、厚さが6.9mm/5.5インチ液晶を搭載。重量は169g。
液晶パネルは1080p(FDH)をサポートしている。カメラは1300万画素CMOS。
特筆点としては、電池容量が3500mAhと大容量であるが、
新CPUの消費電力がどんなものかが少々気になる。
K900発売後も追ってリポートをしたいと思っている。

ソース:PC Online


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