ファーウェイとZTE、インドで情報当局の厳しい調査を受ける

腾讯科技讯が外国メディアの報道として、インド政府は国家安全の問題からファーウェイとZTEの製品について審査をすると伝えた。

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アメリカ及びオーストラリアは国防上の理由により、ファーウェイ・ZTE製品の調達、購入を禁止した経緯があり、インド政府もこれに追従した形になった。(一部報道では、自国製品の保護を目的とした政策とも批判されている。)

当地の新聞、インドスタン時報が一面で伝えた報道では、インドでも同様の懸念(中国製品による、機密情報漏洩)がありインド電気通信部門は新たに検査機関を設立し、国外で製造された機器等にバックドアなどの悪意のあるソフトを水際で阻止したいと考えている。現在、インド国内には信頼ある設備を製造する企業がなく、国内の通信設備はシスコもしくはアルカテル等の欧米企業の生産した通信設備を事前に提出させて検査をを行なっている。

しかし、同社の移動体端末・設備から、指摘される何らかの重要な個人データが漏洩したという確証がなく、仮にデータの漏洩があったとしても検査の段階で簡単に判明し、無効にする事が可能だ。しかしながら、アメリカ、オーストラリアの件で信頼が低下しており、ファーウェイ、ZTEは他国から沢山の信頼を得られなければ今後の業績拡大は難しい。

ファーウェイのCEO、任氏は、先週ニュージーランドを訪問し、同国への通信設備導入に関して関係者と議論を交わし、同国に資本を投下を行い、ニュージーランド人の雇用増加も計画しており信頼の獲得に奔走している。

ソース・腾讯科技讯


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世界の移動体端末・機器市場、約6割がAndroid OSを使用

マーケティング・リサーチのCanalysが発表した調査によると、2013年第一四半期の世界スマートフォン端末のOSシェア率はAndroid OSが59.5%のシェアを占めていることがわかった。

ANDROID 60P Shere
2013Q1の世界移動体端末・機器市場メーカー別シェア(左)OS別シェア(右)

1Qの端末出荷量は3.087億台で前年同比+37.4%となった。
OSシェア率はAndroidが59.5%、iOSが19.3%、Windows 及び Windows Phone OSが18.1%となっている。
(スマホ、タブレット、ノート型PC市場合わせて)

端末別の出荷量はタブレット型が4190万台(前年比+106.1%)、スマートフォン型が2.163億台(前年比+47.9%)であった。
ただし、ノート型PCは5050万台(前年比ー13.1%)で、タブレット型に押されている。

メーカー別のスマホ、タブ、ノートPC機器全体のシェアは、Samsungが26.6%でトップ、アップルは19.3%、レノボが5%、ソニーが3.2%、ファーウェイが3.1%となった。(Canalysの移動体端末・機器の定義はスマホ、タブ、ノート型としている。)

Canalysはその他に、アップルはタブレット市場で半数近くの46.4%のシェアがあるが2012Q2から今期まで、3期連続でAndroidOS型のタブレット端末が追い上げている。また、Androidスマートフォン出荷量では全体の75.6%がSumsung製品であり、前年同比で64.3%の出荷増となり、同部門のシェアを32%にしている

Appleはスマートフォンの出荷が前年同期比で6.7%増の3700万台になった。これは2007年から発売を始めて最低の伸び率。
ファーウェイ、ZTE、LGはスマートフォン市場のシェアで3位から5位にランクインしたが、3社とも5%に達していない。
ノートPC市場は西ヨーロッパでの出荷量下げ幅が過去最高の25.2%を記録した。

ソース・Digital SINA


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1000元以下の激安4コア端末「小辣椒M1Y」発売開始!

5月7日に始まった、Global Mobile Internet Conference(GMIC 北京 2013)に於いて、中国の端末製造メーカーYusun(语信)から、コストパフォーマンスに特化した、入門向けスマートフォン「小辣椒M1Y」を発表した。 価格は899人民元。

小辣椒M1Y1

この端末はオリジナルOSを開発する阿里云计算有限公司とYusun(语信)と共同で開発された端末で、
オリジナルOSの阿里手机系统「云OS」が搭載されており、展示会では一番の注目ポイントになっている。

B小辣椒M1Y1

Y小辣椒M1Y1

「小辣椒M1Y」は4.5インチのIPSスクリーンを採用しており、解像度はqHD(960x540)、
CPUはQualcomm社製のMSM8225Q QuadcoreCPUを搭載。カメラは800万画素(イン200万画素)を配置。

現在の所は、専用の販売サイト上で売っており、暫くしたら市中の家電量販店に並ぶかもしれない。
独自OSではあるものの、入門向け、研究用にオススメの一台である。

※詳細スペック
製造メーカー   Yusun/语信
ネットワーク 联通3G GSM/WCDMA(3G)
デュアルSIM・デュアルスタンバイ
Qualcomm社製 MSM8225Q QuadcoreCPU 1.2GHz/1GB RAM/4GB ROM


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印の大手製造商Micromax、Quadcore・5.5インチ端末を発売へ

インドの大手携帯電話製造・Micomaxによると、A116 Canvas HDの後継機種、A120 Canvas HD Proを発表した。

Micromax71

A120 Canvas HD Pro

A120 Canvas HD Proは5.5インチFHD対応スクリーンで解像度は1920×1080、
MTK Coretex A7 Quadcore CPU・PowerVR Series 5XT GPU・2GB RAM
1300万画素カメラ(イン320万画素)・8GBストレージ・拡張microSD(Max64GB)
バッテリー容量は3000mAh

通信方式は WCDMA及びGSMでデュアルSIMスロット、同時待受が可能。
OSはAndroid4.1.2 Jelly Beanとなっている。

A120 Canvas HD Proは6月30日に店頭に並ぶ予定で、
現地価格2万ルピー(2274人民元)で発売されるとの事。

ソース・中国手机


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独自開発4コアチップ搭載の「Huawai栄耀3」、リーク画像登場

業界関係者の暴露した情報によると、華為(Huawai)が来月発表予定の最新機種、「栄耀3・
P6-U06」の画像がリークされたとの事。国外の媒体も本物として紹介している。

Huawai eiko3 1

リーク画像にはまだLogoが入っていないが、以前のリーク画像と同じ場所にイヤホンジャック(本体左下側面)と、二つのSIMスロットが見えるので真機だとしている。
また画像を通して、実機の質感が感じられるとのこと。

Huawai eiko3 2

Huawai eiko3 3

新機種の特徴は僅か6.18mmと薄さが売りになりそうだ。
スクリーンは最近のモデルにしては小さめな4.7インチで、
720pハーフHDをサポート。

CPUは、Huaweiのグループ会社、Hisilicon社が開発した、QuadCoreモバイルプロセッサ「K3V2」を搭載するとの事。
「K3V2」は、4ARM CortexTMA9コア、16コアGPU及び、64ビットメモリを搭載。
低消費電力と高性能な演算能力を兼ね備えたGPUアーキテクチャを設計。
バッテリーの持ちを改善するための、CPU・GPUステイタス管理技術、A.I.P.S(Artificial Intelligence Power Scaling)を組み込んでいる。

ソース・デジタルSINA


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インテルチップ搭載のレノボK900が中国で発売開始

PC製造で有名なレノボが、インテルデュアルコアCPU初搭載のAndroidスマートフォン、「Lenovo K900」の販売をネットの特設サイト上で開始した。定価は3299人民元。

K900AD

lenovo_k900_1

Lenovo K900はIntel Atom Z2580 2GHzデュアルコアCPUを搭載しており、デュアルコアではあるが、マルチスレッド対応になっている。(仮想Quadcore)
ボディーの形状はオーソドックスなストレートタイプであるが、角を際立たせたすっきりしたデザインであり、それにより厚さ6.9mmという薄さが更に目立つ作りに。

K900_500
裏面は側面と同一素材のステンレス合金製ケースになっていて、
高級感、重厚感が最近の中華スマホにはない質の高さを醸し出している。

液晶パネルは5.5インチで、パネル全体の大きさは、ちょうど100人民元ほどの大きさになっている。また、カバーガラスには「ゴリラガラス2」を採用。

基本スペック
・電波 GSM850/900/1800/1900MHz WCDMA2100Mhz
・Size 157x78x6.9mm ・DryWeigh 162g
・OS Android4.2 ・IPS 1920×1080(FHDディスプレイ)
・CPU Intel Atom Z2580(2GHz・デュアルコア)
・CMOS1300万画素カメラ(イン200万画素)

Lenovoがフラッグシップ機として投入した渾身の一台であり、
激戦が繰り返される中華スマホ市場で勝負できるハイエンド機になるかもしれない。
日本でもLenovo自体はPC部門で有名なので隠れた人気機種になるかも?

メタルな外装がガジェット心を擽られる一台である。(管理人個人的には。)


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中国大陸のLTEライセンス、今月下旬に交付か

大陸のLTEライセンスについて、早ければ今月下旬17日に中国移動が取得するだろうと、今朝の新聞各紙が報道している。
17日は「国際通信日/World Telecommunication and Information Society Day」にあたり、
関係当局はこの日に合わせてライセンスを発行する予定。

中国移動LTE4G

中国移動は近日TD-LTE(4G)の終端設備の入札を行う予定で、今回の入札規模は大きくないが、ファーウェイ、ZTE、サムスン、Coolpad(酷派)などの製品が競合している。利用開始は一部地区で夏頃からになることが予想されている。

中国移動は既に杭州・温州・深セン・広州で大規模な体験試用テストを行なっている。杭州の4G利用体験者は1.2万人を超えており、一人あたり毎日180MB利用し、4Gの流量は毎日2100GBを超えている。


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小米3の本体リーク画像が早くも登場

小米2、小米2Sのヒットにより人気を博しているXiaomi(小米)は、
4月下旬に小米2A/2Sを発売を開始したが、
さっそく、次期端末・小米3のリーク画像が登場した。

xiaomi3 proto

PConlineによると、写真はJDI(ジャパンディスプレイ)からリークしたとしている。
小米3はiPhoneと同様のインセル式のスクリーンを採用。
CPUはNVIDIA製のTegra 4を搭載する予定で、Tegra 4のグラフィック性能はTegra 3の約6倍、Tegra 2の約20倍だとの事。

スクリーンサイズは5インチ・1080p(FHD)、カメラは1300万画素CMOS、バッテリー容量は3000mA/hとなっている。

同サイトは発売時期について、8月発表、10月販売を予想しているが、
NVIDIA Tegra 4のチップが4月から6月に出荷される予定であり、発表発売がずれ込む可能性もあるとし、
NVIDIA次第ではクアルコムSnapdragon800の搭載も視野に入れていると指摘。
もしかしたらクアルコム版とNVIDIA版の2種類が出るかもしれないと予想している。

ソース:PConline


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2013年1QのOSシェア率、全体の約64%がAndroidOSを使用

市場調査会社カンター(KantarWorldpanel Com Tech)が調査した、2013年第1四半期のスマートフォンOSシェア率によると、AndroiOSが全世界で64.2%のスマホ端末に使用されていることがわかった。

主要9カ国(日・米・中・英・仏・独・伊・西・豪)での調査を元にした資料によると、日本市場はAndroidOSのシェア率が45.8%でトップのiOS 49.2%を下回った。その他OSの日本市場におけるシェア率は、RIM0.7%,Symbian0.2%,Windows0.3,その他3.7%となっている。

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日本以外の国では、AndroidOSがiOSを上回っており、特にスペインは93.5%と圧倒的なシェア率増加となった。

Appleは過去12ヶ月間新製品を発表しておらず、アメリカでのシェアを43.7%まで下げた。その間、AndroidOSは1.4%シェアを伸ばし49.3%のシェアを獲得。RIM(ブラックベリー)は、BB10の発表で若干(0.7%から0.9)のシェア率増加になった。シンビアンは0.2%のシェア率で以前の勢いはない。WP(ウィンドウズフォーン)については、ノキアの注力により将来シェアを1.9%~5.6%程度までUPできるだろうと予想している。

カンターの分析によると、この先数ヶ月間はサムスンとHTCの新機種発売により、AndroidOSが更にシェアを伸ばすだろうと予測している。二社の新製品のプロモーション次第では、他社製品のシェアを更に脅かす可能性があるとしている。

ソース:Digital Sina


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China Telecom(中国電信)の2013年1Qは前年比10%増益

先週末、China Telecom(中国電信)の2013年第1四半期決算の報告会があり、
それによると、今期の営業利益は778.18億人民元で前年同時期比14.6%と発表。
(端末販売を除く、営業利益は685.84)純利益は46.96億人民元であった。

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今期(2013年第1四半期)の中国電信の移動回線を使用するユーザーは約1.68億戸で、そのうちの、3Gユーザーは7807万戸となっている。その他、固定ブロードバンド回線のユーザーは9318万戸で前年同時期比で306万戸増加。移動回線は741万戸増加となった。また、一般固定電話回線は130万個の減少だった。

同社が公表した財務諸表によると、去年末に一部賃貸借していた移動回線設備・用地の買収が完了し今期から賃料の支払いがなくなる。これにより、移動回線設備の維持管理コストが前年比で26.9%減少した。しかし、買収と同時に設備をするため約42%コストが上昇、新たなネットワーク資産買収のために債券を発行しコストが最大213.5%上昇するとしている。

ソース:PConline


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