中国独自の方式TDーSCDMA、2013年のセールスは+38%の予測

アメリカの市場調査会社ストラテジアナライティクスは、
中国独自の通信方式TDーSCDMAの端末売り上げが、前年比+38%となる予想を発表。

同社の調査データ、WIRELESS DEVICE STRATEGIES SERVICEによると、
中国の3G端末市場の成長率は世界平均より数倍速く成長しているとし、
特にTDーSCDMA方式は端末の魅力的な価格設定と、
当局によるオペレーター助成金により市場は恩恵を受けていると伝えている。

しかし、数年後にはTDーLTEがサービス予定であり、
長期に渡る伸びは期待できないとしている。

ソース:Strategy Analytics Blog


LINEで送る
Bookmark this on Google Bookmarks
Share on LinkedIn

新機種への交換率、韓国がトップ

アメリカの市場調査会社ストラテジアナライティクスが発表した携帯電話の機種交換率調査によると、調査対象の世界88カ国の中で韓国が67.8%で第一位となった。

同社が調査した去年一年間のデータによると、韓国の携帯電話ユーザーの約3分の2が
新機種に買い換えたとの事。第二位はチリで交換率は55.5%、
第3位は55.2%でアメリカ。なお、交換率最低はバングラデシュで僅か8.4%だった。

購入方法にもよるが、殆どの国ではキャリアによる2年縛りがあるが、
大多数のユーザーは縛り満了前に新機種に交換している事になる。

2013年4月8日付 香港経済日報より


LINEで送る
Bookmark this on Google Bookmarks
Share on LinkedIn