中国市場向けスマホ、Q1は前年比141.5%増 – 携帯電話端末販売量

騰訊デジタル(http://digi.tech.qq.com/)は、DigiTimesが調査した2013年第1四半期の携帯電話販売台数を伝えた。それによると、中国市場で第1Qに売れた携帯電話端末台数は9054万台に達し、前年比34%の伸びを記録した。また、販売収益も前年比23.5%増となった。

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販売された携帯電話端末9054万台の内、7528万台がスマートフォンとなっていて、去年の第4Qに比べて、32.3%増加している。前年同期比では、141.5%と大幅に販売量が伸びた。

シェア率を見ると、サムスンが17.3%でトップ。ギャラクシーシリーズが相変わらず好調でS4はQ2に販売を開始。中華スマホ製造商で最も高いシェア率はレノボの13.1%だった。次がクールパット(酷派)の10.3%となっている。また、Huaweiは10.1%、ZTEは6.9%としている。
アップルは僅か6.4%で、順位では第6位になっている。

ただし、アップルのCEOティム・クックは中国市場を重要な市場として見ており、販売に関して中国移動との提携で中国移動版のiPhoneを出す可能性もあるとしている。

ソース・騰訊デジタル


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