【現地レポ】深セン華強北・電脳市場探索(1)華為/Huawei Ascend P6実機

7月に入ったので、そろそろ別の端末を・・・と思い付いたので、端末購入と量販店の偵察を兼ねて深センは電脳・携帯のメッカ華強北へ。

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まずは華強北駅から程近い、華為/Huaweiのフラッグシップショップへ。発売したばかりのAscend P6のホットモックを触ってきた。
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華為/Huawei Ascend P6
Huaweiが開発した、最新の超薄型端末。
先日、ロンドンにて華々しく発表されたフラッグシップ機

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※画像をクリックすると拡大

噂通りの超薄端末だが、なぜだか大きな驚きはなかった。最近は大型スクリーンで薄型が出ているからか、P6の手に収まるサイズになると、凄く薄い!という感じはしない。だが、細かい部分の仕上がりが良く、スクリーンも発色が良いなぁと感じた。

側面にスロットが2つあるが、片方はSIMカード、もう片方はSDカードスロットになる。別に発売されている、今回は聯通版(WCDMA)だったが、中国電信版(CDMA2000)の場合、なんとデュアルSIM仕様だとの事。(SDカードスロットがSIMスロットに変わる。別のSD拡張スロットは無い。)

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※画像をクリックして拡大

言語設定を開いたら、なんと日本語が選択できる。設定メニューも、管理人が運用中のAscend Mateと同じく完璧に日本語化されていた。写真を撮り忘れてしまったが、アプリなどのアイコン表示も日本語対応しているものもちゃんと表示されていた。

時間の関係で日本語入力等は確認出来なかったが、短時間で触った感想は動きも滑らかで悪くなく、Ascend Mateより滑らかさを感じた。外見の薄さよりUIの動きが良かったので、予算が合えば実機を購入したかったのだが、今回は敢え無く断念。次回の購入予定リストに追加し店を後にした。

【現地レポ】深セン華強北・電脳市場探索(2)Suning大型量販店探索へ続く。

写真:2013年7月5日管理人撮影


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極薄ベゼルの小米/XiaoMi 3・カバーパネルのリーク画像が登場

手机中国によると、微博(Weibo)上に、近日発売されると噂されている、小米/XiaoMi 3のカバーパネルのリーク画像がアップされている。

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リーク画像は製造中と思われ、その中の数枚を撮影した物。左上には確かにmiのロゴが付いており、スタイルを見ると今までリークされてきた画像との整合性があるとされている。また、周囲のベゼルは狭く作られている。

手机中国が詳細を小米広報へ問い合わせたらしいが、当然はっきりした答えは帰ってこなく、詳細は新製品の発表日とされている8月16日まで待つ必要がありそうだ。

ソース:手机中国


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【現地レポート】華為 Ascend W2、上海展示の実機写真

ちゃいスマ特派員によるオリジナルレポート!

上海で開催されたMobile Asia Expo 2013の華為ブースに、未発表のAscend W2の実機がこっそりと展示されていた。誰でもいじれる状態で実機が公開されたのは今回が初めてである。

華為の2機種目となるWindows Phone端末であるAscend W2。画面は初代W1の4インチ800×480ピクセルから、4.3インチ1280×720ピクセルと大型化高詳細化されたためより使いやすくなった。(ツイッターでご指摘を戴き、背面のボードにWVGAと記載があるのを見落としていた。)

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展示されていたのはイエローとレッドの2色。NokiaのLumiaより落ち着いた色合い。なおW1は中国聯通(W-CDMA)版、中国電信(CDMA2000版)が中国では発売されたが、W2は今回は中国移動(TD-SCDMA)版が展示されていた。背面には中国移動のロゴも入っている。W-CDMA版のW2については現時点では未定。

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本体サイズはリーク情報では134×66.7×9.9mm、厚みはギリギリ1cmを切っている。

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中国ではデュアルSIMカード端末がほぼ標準化しているが、W2はWindows PhoneということもありシングルSIMカード仕様。なお電池カバーは交換式なので、あとから本体カラーを変えることもできる。

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W2の大きな特徴が、画面下のソフトキーのバックライトがタイルのカラーと同じになること。タイルのカラーを変更すると、ソフトキーのバックライトもその色になる。小さいこだわりだがなかなか面白い。

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撮影:2013年6月26日 上海国際博覧中心(SNIEC)


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中国移動版のWP8端末、華為/HuaWei「Ascend W2」が工信部認証通過

先日、Mobile Asia Expoにて展示されていた、華為/HuaWeiのWindows Phone 8端末「Ascend W2」が入網許可証(いわゆる認証)を獲得したことが判明した。手机中国が伝えている。

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華為/HuaWei「Ascend W2」WP8(華為W2-T00)入網許可

工信部の資料によると、中国移動TD-SCDMA版での発売となり合わせてGSMもカバー。

Ascend W2

華為/HuaWei「Ascend W2」WP8端末のスペックは、4.3インチスクリーン、1.4GHzデュアルコアCPU、512MB RAM、8GB ROM、SDカード拡張スロットあり、500万画素カメラ、電池容量は1700mAhとなっている。発売日は未定だが価格は約千数百人民元とのことである。

ソース:手机中国


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Intel Atom 2GHz搭載・5インチスクリーン「ZTE GEEK」がまもなく発売か

ZTEが4月に北京で行われたインテルテクノロジーサミットにて発表した開発中の端末「GEEK」に付いて、ZTEに近い関係者によると、近日発売されるだろうとしている。

ZTE GEEK

現在判明しているスペックによると、スクリーンサイズは5インチ、画面の解像度は1280×720(720p)、OSはAndroid4.2、Intel Atom Z2580 2GHz CPUを搭載。外観は一般的な角が丸いスタイルの端末で、背面下部には、Lenovo K900同様にIntel Insideのマーク入り。メインメモリ(RAM)は1GB、ストレージ(ROM)は8GBとなっている。バッテリー容量は約2300mAh。

また、シンガポールのガジェットサイト、「VR-ZONE」によるAntutu(安兎兎)ベンチマークでは、29401というスコアを叩き出し、GalaxyS4やLenovo K900のスコアを超えている画像を掲載しているが、画面解像度による差が大きいと思われる。(K900の解像度は1080p)
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解像度は低いもののIntel Atom CPUを搭載した数少ない端末で注目を集めており発売が待ち遠しい1台。また予想発売価格は2500人民元前後の予定である。

ソース:手机中国


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【実機レビュー】華為/Ascend Mate MT1-U06 動画レビュー (3)

Lenovo K900に続き、今回は華為/Ascend Mate MT1-U06の動画レビューをお届けする。

先日、香港版が発売されたが、メインメモリが1GBしか無いので注意が必要だ。◆ちゃいスマ◆が紹介している華為/Ascend Mate MT1-U06は、メインメモリが2GB版で、これは中国で発売されているバージョンである。

華為/Ascend Mate MT1-U06レビューアーカイブ
【実機レビュー】【実機レビュー】華為/Ascend Ascend Mate MT1-U06 (1)
【実機レビュー】【実機レビュー】華為/Ascend Ascend Mate MT1-U06 (2)

華為/Ascend Mate MT1-U06は電脳中心買物隊の協力により、販売も行なっている。興味のある方は下記のリンクから見ることができる。
電脳中心買物隊・華為/Ascend Mate MT1-U06(2GB RAM版)販売ページ


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5.6mm超薄スマホ「优美/Umeox X5」7月に発表か

以前もお伝えした、超薄型5.6mm厚の端末「优美/Umeox X5」の発表が、早ければ7月に行われるかもしれないとし、最新のリーク画像と共にMTK手机網が伝えている。

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発売されれば、世界最薄スマホになることは間違いなく、諸外国のネットニュースなどでもリーク画像が取り上げられている。

优美Umeox X5-2

「优美/Umeox X5」の全体サイズは118x60x5.6mmとなっていて、背面の画像から判断する限り、一体成型による設計になっているとの事。これにより、搭載される充電池なども交換が出来ないタイプになるだろうとし、またボディは金属ケースになるだろうとMTK手机網は推測している。また、スクリーンサイズは4インチ前後になり、CPUはデュアルコア、 OSはAndroid 4.2を搭載すると伝えている。

优美Umeox X5-1

优美/Umeox社のサイト上でも公開しており、最初はフランスからの発売となる。

ソース:MTK手机網


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ディズニー・キャラクター使用の端末が京東商城(JD.COM)から7月に登場か

MTK手机網が伝えたところによると、ディズニー中国(www.dol.cn)はディズニー・キャラクターを使った、携帯電話を販売すると発表した。

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ディズニーが携帯電話端末を作るのは初めてで、最初の製品は7月下旬にオンラインマーケットの「京東商城」(JD.COM)より販売が開始されるとしている。しかしながら、スペックは公表しておらず外観等もいまだ不明だ。

MTK手机網によると、ディズニー・キャラが目立つよう作られているらしく、待受や背景などが動画になったりホームボタンも動画で表示され、また、テーマなども豊富に取り揃える事で、女性や若いユーザー層を多く取り込む狙いがあるとしている。

ソース:MTK手机網


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Qualcomm Snap Dragon600・NFC搭載、歩歩高「Vivo Xplay」登場

歩歩高(BBK)から、ハイエンドスマートフォン「Vivo Xplay」が発売された。元々はDVDプレーヤー等の製造販売メーカーだっただけに、外装などの仕上がりが気になるので近日中に入手を企てている。と言う事で、今回はPConline(太平洋電脳網)の記事をお届けする。

Vivo Xplay _500

Vivo Xplayは、5.7インチ(1920×1080p)のフルHD画質のスクリーン、Qualcomm Snap Dragon600 1.7GHz クアッドコアCPUを搭載したハイエンドスマートフォンとなっている。メモリは2GB RAMを搭載、16GBと32GB ROM版2種類がある。端末サイズは153.8×79.68×7.99mmでAscendMateより一回りほど小さく、薄くなっている感じがする。

Vivo Xplay 2 _500 Vivo Xplay 6_500

また、この端末はNFCを搭載していて、様々な利用シーンが想像される。

Vivo Xplay_3_thumb Vivo Xplay2_500

フルHDスクリーンを搭載しており、合わせてオーディオコンバーターチップを搭載した相当のこだわりが入っている端末となっている。(ステレオD/Aコンバータ「CS4398」、非同期ステレオサンプルレート・コンバータ「CS8422」および高性能アンプ「OPA2604」チップを搭載。)

カメラは1300万画素Ultrapix・StackedCMOSセンサーを搭載。前面には背面照射式CMOS500万画素センサーを搭載しており、レンズは広角の88度で複数人数での撮影やセルフポートレートを撮るのには最適である。

スペックを見ていたらジワジワと興味が湧いてきたので、とにかく早々に入手してレビューをお届けしたいと思う。


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【実機レビュー】聯想/Lenovo K900 動画

Lenovo K900の実機動画をYoutubeにアップロードしたのでご覧頂きたい。

起動画面、ロック画面、アプリテスト(Google Play、ゲーム)、ブラウザテスト等を撮影。

联想/Lenovo K900レビューアーカイブ
【実機レビュー】联想/Lenovo K900(1)
【実機レビュー】联想/Lenovo K900(2)
【実機レビュー】联想/Lenovo K900(3)
【実機レビュー】联想/Lenovo K900(4)
【実機レビュー】联想/Lenovo K900 (5) ファームウェア(ROM)書換え

Lenovo K900は電脳中心買物隊の協力により、販売も行なっている。興味のある方は下記のリンクから見ることができる。

電脳中心買物隊・Lenovo K900販売ページ


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