小米2S、香港で本日から正式発売!(4/23正午より)

小米2Sがいよいよ香港で発売される。現在の所、中華スマホではハイレベルなスペックで、しかも大手メーカーのモノより安い。
肝心のスペックはSnapdragon600・1.7GHzクアッドコア、RAM 2GB、4.3インチスクリーン1280×720で、本日、正午12時から発売が開始される。
(4/24追記 小米香港のサイト上のみで、モンコクの家電量販店の店頭では売ってなかった。)

Xiaomi 2S

ストレージ容量(16G/32G)によって、メインカメラの画素数が変わってくるので注意が必要。
16Gモデルは800万画素、32Gモデルは1300万画素だが、16GBモデルと違うのは、
Sony Exmor RS(積層型CMOS)イメージセンサを搭載している所。
また、HDR撮影もサポートしているので、個人的にはこの辺が気になる。

スクリーンの解像度もiPhone5の326PPIを超えた342PPIになっていて、
非常に注目度が高い、中国国産のスマートフォンに仕上がっている。

小米はサポートにもチカラを入れており、旺角(モンコック)にサービスセンターが出来る予定。
購入後のアフターサービスもあるので、安心できると思われる。

香港発売価格は16GBモデルが2499香港ドル、
32GBモデルが2899香港ドルでカラーは白と黒2色。
(追記:32GBモデルは5月上旬発売予定。)

小米(Xiaomi)オフィシャルページ:http://www.xiaomi.hk/2s.html

この記事を打っていたら、管理人も欲しくなってきた。(山)


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華強北の電脳中心で3Dプリンタを発見!

ちょっと前の事だったが、山根博士と深セン探索時に3Dプリンタを発見したので報告。
現地へ移動中、ちょうど博士とそのような話をしていた所、入った電脳中心でいきなり遭遇。

WP_003104

大きさのイメージとしては、一斗缶位のサイズかと推測される。
作成可能サイズは幅14cm x 高13cm x 奥行14cmで、
構造的にもハイエンドマシンではないが、
試作等で使用するレベルには十分なスペックかと思われる。

WP_003107
試作されたスマホ用のケース。

WP_003108
その他の試作品。

使用する樹脂にもよると思われるが、サンプルのスマホ用ケースは柔軟性もあって、なかなかしっかりした仕上がり。歯車等もしっかり作られており商業用としてもイケるのでは?と思った次第。

気になる値段は、本体と成形樹脂で10万円でお釣りがくる見積もりだったので、
数人でシェアしても良いかもしれない。(山)


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ノキアの出荷量、中国向けは63%減で苦戦続く

先週末に端末製造大手のノキアが2013年第1四半期における同社の業績を発表した。それによると、第1四半期の営業収入は前年比マイナス20.4%を記録し、中国向けの端末出荷量は前年に比べてマイナス63%となったとしている。

2013年第1四半期の全出荷量は6190万台で前年の同時期では8270万台を出荷したが、
前年同時期に比べてマイナス25%減少。内訳を見ると、ヨーロッパ地区1180万台
(前年比マイナス25%)、中東及びアフリカ地区1550万台(前年比マイナス28%)、
大中華地区340万台(前年比マイナス63%)、アジア太平洋地区2310万台(前年比マイナス11%)、北米地区40万台(前年比マイナス33%)、ラテンアメリカ地区770万台(前年比マイナス20%)となっている。

出荷量全体でマイナスになっており、特に中華地区では63%の大幅な出荷減少が見て取れる。
ノキアによると、特に中国市場では競争が激しく、現地メーカーはAndroidOSを用いた自社開発端末を大手メーカー(サムスン・Apple・ノキアetc)より低価格で販売していると話した。

ソース:PConline


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改めて、ご挨拶を。

皆様、はじめまして。
当サイト「ちゃいスマ」へようこそ。
当サイトの管理人を仕る、Chein.YAMAGATAと申します。

近年、大手メーカーのコピーから、オリジナルで発売が続いている中華スマートフォン。
そんな中華スマホのマーケットや新機種情報、深センは携帯電話の販売店が集まる、
華強路の情報もリポートしたいと思っております。(主に師匠の山根博士に付いて行く感じですが。)

また、そんな中華スマホが欲しい!という方には、端末買付代行及び発送の代行を致しております。
(ご注文等は老舗の買物隊を経由してお取引頂けます。)

本人、割りとシャイなので、顔写真は当サイトの初投稿からご覧いただけます。笑
今後共、当サイトをよろしくお願いいたします。

Twitterも始めました!→ @ChaismaHK


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製造商(9)天語・K−Touch(北京天宇朗通通信設備股份有限公司)

Ktouch

2002年北京にて創業。
移動体端末・設備の研究開発及び製造、コンシューマーサービスを一手に担う。北京に研究開発施設を置き、マーケティングと開発スピードを武器に次々と端末をマーケットに投入。中国国内でシェアを大きく伸ばす。

余談ではあるが、鈴木自動車が中国で合弁にて製造された車に、
公募で選ばれた「天語SX」という名称が偶然つけられている。

公式サイト(中国語)http://www.k-touch.cn/


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Google Play アプリストア、第1四半期のアプリ売上は前期に比べ9割増

新浪科技(Sina)は、スマートフォン向けアプリケーション市場調査会社App Annieの発表した最新報告を伝えた。それによると、世界で販売されたAndroid向けアプリは2013年第1四半期の売り上げで、前期に比べて90%増加したとしている。

しかしながら、AppleのiOSアプリの売り上げは、今回のAndroidアプリの売上の2.6倍と、
圧倒的な差がついていて、ダウンロード回数もAppleの80〜90%程であり、
DL数・売上額どちらも引き続きAppleに先行される結果になった。

app-annie-index-2013q1-app-revenue
2013年第1四半期のiOSアプリ及びアンドロイドアプリ売上高(From App Annie)

app-annie-index-2013q1-app-downloads
2013年第1四半期のiOSアプリ及びアンドロイドアプリDL量(From App Annie)

部門別の売上は、市場規模が大きい日本・アメリカ・ロシア・中国・韓国のゲーム部門が売上の70〜80%を占める牽引役になって独走状態である。(Android及びiOS)
iOSでは写真(カメラ)アプリ及びビデオアプリが両部門ともに三番手となった。
また、教育関連アプリ部門が売上で4位となっている。

◇Androidアプリ
全ダウンロード量のトップ5ヶ国は、アメリカ・韓国・インド・ロシア・日本となっており、
トップ4ヶ国がGoogle Playストアからの全ダウンロード量の40%を占めた。

売上のトップは日本で韓国が二位となっている。続いてアメリカ・イギリス・ドイツの順になった。日本は去年の最終期(2012年第4四半期)で既にアメリカを越しており、
連続して首位となった。上位トップ3の国だけでアプリの全売り上げの70%を占める状況となっている。

◇iOSアプリ
全ダウンロード量のトップ5カ国は、アメリカ・中国・イギリス・日本・フランスとなっている。アメリカは独走状態だが、ここ数ヶ月猛追しているのが中国との事。
去年の最終期から今年の第1四半期にかけて、中国からのダウンロード量が急増している。
トップ4カ国で全ダウンロード量の50%を占めた。

売上のトップ5カ国は、アメリカ・日本・イギリス・中国・オーストラリアとなった。
アメリカと日本は売上部門でトップを並走しており、この二カ国だけで、全体の売上の約50%を占める結果となっている。

ソース:新浪科技


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HTC中国がカスタム可能なスマホを直販へ

HTC中国によると、2013年4月15日から自社のWebサイトからカスタマイズ可能なスマートフォンを発売すると発表した。

ユーザーは登録した年齢、性別、星座に基づいてカスタマイズされたスマートフォンを購入できるとし、合わせてRomやカメラの画素数、ケースの色などを細かく選ぶことが可能。
ただし、ベースになる機種は現時点でE1に限られている。

htc E1
HTC E1(1.5GHz/DualCore/GSM.WCDMA Dual SIM)

市場調査会社Strategy AnalyticsのWreless Smartphone Strategies(WSS)チーム
による調査では、今年のスマートフォン全販売量の内、17%はインターネット上(E~Service)で直接販売されると予想している。
競争の激しい中国において他社のAndroid製品との区別になるとし、
また、ユーザーの要求に限りなく近いマッチングが可能であり、
HTCのアイディアは非常に面白く、新しいステップになるだろうとしている。
また、価格競争に頼っているローエンド・ミドルエンド市場への差別化として、
他社もカスタムスマホに乗り出す可能性があると話した。

ソース:STRATEGY ANALYTICS


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製造商(8)KooBee・深圳酷比通信設備有限公司

2009年北京で創業。
後発メーカーながら、販売ターゲットを絞り込み、個性・ファッション・音楽・活力をブランドキーワードに製品を開発。著名芸能人を広告に起用しシェアを伸ばす。
北京・上海・深センに研究開発センターを所有し、関係企業と新技術の共同開発なども行う。

2011年には十大中国産スマートフォンに選出。その他、多数の賞を受賞している。

主な代表端末:KooBee i90(アンドロイド機)

公式サイト(中国語)www.koobeemobile.com


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売れ筋ランキング 4/16(太平洋電脳網版)

太平洋電脳網(PC Online)での売れ筋スマホランキング(4月16日付)

① SAMSUNG I9300 (Galaxy S3) 3080人民元(前週1位)
② 小米手机2(MI2) 1999人民元(前週2位)
③ Huawai Mate 2688人民元(前週3位)
④ SAMSUNG I9500 (Galaxy S4) 5199人民元(前週4位)
⑤ SAMSUNG N7100(Galaxy NoteⅡ)3980人民元(前週5位)
⑥ NOKIA 920 3999人民元(前週6位)
⑦ iPhone5(16G) 5500人民元(前週9位)
⑧ MOTOROLA MT788(Razr i) 1799人民元(前週8位)
⑨ SONY L36h(Xperia Z) 4999人民元(前週11位)
⑩ OPPO X909(Find 5・16G) 2998人民元(前週5位)

1位から6位と8位は前週と同じ順位となった。
しかし、ギャラクシー3は前週より販売価格が値下がり。
逆に4位のギャラクシーS4は発売前の人気で値上がりしている。

OPPO Find5は発売直後は健闘していたが、
前週に比べて4ランクダウンした。
同価格帯のLenovo K900(Intel新モバイルCPU搭載)の発表が控えていて、
様子見のユーザーが増加している可能性がある。

Xperia Zは前週ランク外(11位)だったが、ようやく9位にランクインした。


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Intelの最新CPUを搭載した端末、Lenovo IDEA Phone K900が4月中旬発表予定

PC Online(太平洋電脳網)によると業界関係者の話として、
Lenovo(聨想)が新端末IDEA PHONE K900を4月17日に
発表するかもしれないとしている。
また、レノボの公式微博(Weibo)ではK900の実機画像が掲載された。
端末の予想価格は3000人民元前後、店頭では2999人民元と予想されている。

image

IDEA PHONE K900は、インテルが開発した最新のCPU、ATOM Z 2580を搭載しており、通称CloverTrail+と呼ばれる最大2GHz駆動デュアルコアCPU及びデュアルGPU(PowerVR,SGX544MP)チップを搭載。デュアルコアではあるが、HT(ハイパースレッド)に対応しており、Intelによると従来品に比べて3倍性能が高いとの事である。

端末概要としては、厚さが6.9mm/5.5インチ液晶を搭載。重量は169g。
液晶パネルは1080p(FDH)をサポートしている。カメラは1300万画素CMOS。
特筆点としては、電池容量が3500mAhと大容量であるが、
新CPUの消費電力がどんなものかが少々気になる。
K900発売後も追ってリポートをしたいと思っている。

ソース:PC Online


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