中国移動/China Mobileがオリジナル端末を発表



本日(2日)に行われる、中国移動/China Mobileの製品発表会にて、2機種の中華移動オリジナル端末が発表される見通し。MTK手机網が伝えている。

Chinamobile 1-130P2131233M0

China Mobile M701 1-130H5002H4620
中国移動/China Mobile「M701」

M701は5インチ、1280×720の解像度で、MTK MT6589 1.2GHz CPUを使用。1GB RAMと4GB ROMメモリを搭載している。カメラは背面に800万画素、前面に120万画素センサーを装備している。OSはAndroid4.2で、TD-SCDMAをカバーしたシングルSIM端末である。

China Mobile M601133312K25-1
中国移動/China Mobile「M601」
同時に発売するM601は価格を抑えたローエンド向けのエントリーモデルとなる見込み。4インチ・WVGAスクリーン、Marvell PXA988 1.2GHz DualCore CPUを搭載しており、メモリは512MB RAMとなっている。カメラは背面に300万画素センサーを使用。

端末製造は海信/Hisense及び比亚迪/BYDが受注生産しており、M601は499人民元、高スペックのM701は値段が公表されていない。予想では799~999人民元と予想されている。

ソース:MTK手机網


LINEで送る
Bookmark this on Google Bookmarks
Share on LinkedIn

大容量4000mAh電源搭載・デュアルSIM端末の聯想/Lenovo P780が発売



聯想/Lenovoは中国聯通(China Unicom)の製品発表会にて、新型端末で、電池容量が4000mAhの端末、聯想/Lenovo P780を発表し、オンラインマーケットにて販売が開始された。他にも同時に4機種を発表する。

Lenovo P780 920628

P780は5インチスクリーンで1280×720(HD)クラスの解像度となっている。OSはAndroid 4.2でCPUは1.2GHzクアッドコア、1GB ROM/4GB ROMも搭載。なおカメラは800万画素センサーを搭載。

その他に、GSM/WCDMAのデュアルSIMスロットが付いているので、長期出張等で利用するには電池容量も大きく、使い勝手の良い端末だと思われる。発売価格は1999人民元となっている。

ソース・手机中国


LINEで送る
Bookmark this on Google Bookmarks
Share on LinkedIn

世界初のトリプルSIMスマホが登場か?谷蜂/Goophone X1に追加バージョン



PConlineが伝えた所によると、谷蜂/GoophoneがMediatek社が開発したチップセットを使用した、トリプルSIM対応の3Gスマートフォンを今月にも発売するとしている。

Goophone 3407650_333_thumb
谷蜂/Goophone X1+ トリプルSIM版

しかしながら、詳細なスペック等は一切公表されていない。画像を見る限り、SIMが挿さったスロット2つが見えるが、端末上部(画像右方向)にもう一つSIMが挿せるスロットが確認できる。

Goophone 2 3407650_444_thumb Goophone 3407650_111_thumb

Mediatekは、トリプルSIMに対応するために電波の切り替え技術や省電源等の問題をクリアしたチップセットを開発したとしているが、その詳細は現在明らかになっていない。管理人的にはGSM+WCDMA+WCDMAの組み合わせを希望するが、CDMAやTD-SCDMAなどにも対応する可能性もある。

また、韓国のLGも同様にトリプルSIM端末をブラジルで先行発売する情報もある。

ソース:PCONLINE


LINEで送る
Bookmark this on Google Bookmarks
Share on LinkedIn