中国聯通/China Unicomの3G収入が2Gを上回る・前年比52.3%増



中国聯通/China Unicomが発表した、上半期業績報告によると、3G通信業務の収入が2G通信業務収入を超え、409.1億人民元に達したとしている。TechWebが報じた。

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同社の2013年上半期の財務諸表によると、3Gユーザーは1億件を超え、聯通/China Unicomユーザー全体の38.2%を占める。また、上半期の3Gサービスによる営業収益は前年比52.3%となっている。

昨年同時期の3G営業収益は、移動通信部門全体の44.5%で、2Gは47.4%だった。3G部門の増収の要因として、3GユーザーのARPU値(Average Revenue Per User・加入者一人あたりの平均売上高)が81.9人民元から77.6人民元に下がったことによって、加入者規模が拡大し、3G業務収益の増収につながったとしている。更に、下半期にもARPU値が下降すると予想しており、それにより更にユーザーと収入が増えるとの事。

ソース:TechWeb


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【プチレビュー】中国聯通/China Unicom(香港)のデータ専用プリペイドSIM「跨境王」購入



前回紹介した、中国聯通/China Unicomの「跨境王」データ専用SIMが近くのコンビニで売っていたので早速購入してみた。

パッケージ
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中身はパッケージに説明書きがある。SIMカードはミニSIMとマイクロSIMを切り離せるタイプ。
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裏面
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SIMカード裏面
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接続設定時は端末のAPN欄に「3gnet」と入力して、念の為に再起動で通信可能となる。(APN設定時はID及びパスワードは不要)また、データ通信のローミングをONにしてないと使用が出来ないので注意が必要だ。

香港でアクティベーションを行い、ツイッターとフェイスブックに接続できることを確認。(香港でのローミング先はPCCW)また、今日中に深センに行く人柱を発見したので、現地で接続出来るか検証を依頼した。(繋がらない場合はVPNでの接続検証も依頼)夕方までには結果が判明する予定である。

8月9日17時追記 人柱により深センからFB及びTWの接続が可能な事を確認した。


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中国聯通/China Unicomの中国・香港共用プリペイドSIM「跨境王」にデータ専用SIMが登場



中国大陸(広東省)と香港共用プリペイドSIMを発売する中国聯通/China Unicomの「跨境王」に、新たにデータ専用SIMが登場した。

China Unicom pripaid s20130802_GDhspa_Big

「跨境王」データ専用SIMは電話番号が付与されないタイプになり、3GBで299ドル、SIMカード開通後90日間の使用期間が設けられている。使い捨て方式なのでリチャージは出来ない。

データ通信はHSPA+接続で、最大速度は42Mbps(香港)・21Mbps(広東省)・ 使用可能エリアは香港全域と広東省(廣州市、深圳市、中山市、珠海市、佛山市、茂名市、肇慶市、惠州市、潮州市、汕頭市、湛江市、江門市、河源市、韶關市、東莞市、汕尾市、陽江市、梅州市、清遠市、揭陽市、雲浮市、英德市、台山市、開平市、普寧市、羅定市、高州市、高要市、鶴山市、信宜市、增城市、廉江市、恩平市、從化市、連州市、雷州市、樂昌市、陽春市、吳川市、興寧市、化州市、陸豐市、四會市、南雄市)となっている。

購入は香港内のChina Unicom、セブン-イレブン、OKストアなどで販売している。大陸でも販売しているが、大陸で購入した場合フェイスブック、ツイッターなどのSNSがブロックされている場合があるので注意が必要。香港で購入したSIMは基本的にブロックされないようだが、中国当局が規制を強めている可能性もある。時間を見つけて検証してみたい。

8月9日17時追記 人柱により深センからFB及びTWの接続が可能な事を確認した。広東省内だけだが、使い勝手が良いSIMカードとなりそうだ。

今朝の新聞広告
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中国聯通/China Unicom


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