OPPO Find5のAndroid純正UI版の端末の発売を検討か

殆どの中華スマホメーカーは、Android端末に自社のオリジナルUI(インターフェイス)を搭載するのが一般的になっている。OPPO社はAndroid純正UIの端末を生産する可能性があるとPConlineが伝えている。

OPPO5 google Android 1

端末の正式名称はOPPO Find 5・Google Editionになる予定。OPPO社は先日フェイスブック上で、Google Editionについて意味ありげな問いかけをしていた。各社オリジナルUIの開発が活発で、小米/XiaoMiはオリジナルのUIで大きく成長したと言っても過言ではなく、端末のスペックの次に大切な要素になっている。しかし、最近はAndroid純正UIを搭載し販売する端末も多く、Samsung Galaxy S4もGoogle Editionも発表した。

ソース:PConline 


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オンラインマーケットの京東商城、TCL製の京東商城オリジナル端末を販売

PConlineによると、オンラインマーケット大手の京東商城は自社でオリジナル端末を開発し販売すると伝えている。TCL社のマーケティング調査によりオンラインショップでの売れ行きデータを基に、中国スマホメーカーに委託し生産するとの事。

TCL idolx_thumb

生産にあたり、提携出来る製造メーカーを選定。最終的にTCL社が選ばれた。

TCL idolx 4 77_thumb

オリジナル端末の名称は、「TCL Idol X(S950)」で、端末の厚さは6.99mm・5インチ1080pスクリーン・Tegra3と同等の性能を持つMT6589T Quad Core 1.5GHz CPUを搭載。2GB RAMメモリ・16GB ROMストレージ・1300万画素カメラ・電源は2000mAh・Android 4.2.2を使用。また、WCDMAとGSMデュアルSIMになる。

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18日から京東商城ポータルサイトで予約が始まっている。6月25日正式発売で、発売価格は約1700人民元となる予定だ。

ソース:PConline
京東商城:Idol X


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OPPO Find 7を開発中 – 9月に発表予定か

中国手机がGSMARENAの報道として伝えたところによると、今年初旬に発売し好評を博したOPPO Find 5だが、新たなフラッグシップモデルとなる、OPPO Find 7を開発中であることがわかった。スペックは不明だが今年の9月にも発表する予定だとしている。

OPPO FIND7 1

現在知られている噂によると、OPPO Find 7は、4000mAhの大容量電池を搭載し、端末の厚さは9.9mm、スクリーンは5インチ1080pスクリーンで、CPUはQualcomm Snap Dragon 800、2GB RAMメモリ及び32GB ROMストレージを搭載する。カメラは背面に1300万画素、前面に800万画素を配置する予定。

その他にFind 5 Miniが発表されると噂があるが、同社代表は開発計画はないと否定した。

ソース:手机中国


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華為/HuaWei Ascend P6の端末分解画像が早くも登場

Ascend P6
6月18日に華為/HuaWeiロンドンで発表した最新端末「Ascend P6」の分解画像がPConlineで公開されている。

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※画像をクリックすると拡大

吸盤を使って、裏蓋を引っ張ると本体を留めるツメが外れる。(画面左)裏蓋は接着剤等を使用しておらずヒートガンなどで熱する必要がないように見える。
P6OPEN sj
裏蓋は非常に薄い金属版で覆われている。ノギスで測ったところ0.34mmだった。落下時に角などにぶつかると凹む可能性もある。
P6OPEN za

K900と同じように電池のスペースが容量の半分以上を占めている。

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※画像をクリックすると拡大

基盤を取り外した所。表面はCPUやメモリが搭載されている。(画像左)裏面は2つのカードスロットが見えるが、片方はSD,片方はSIMスロット。(画像右)

P6OPEN 5l

前面・500万画素、背面・800万画素のカメラセンサー。前後のカメラセンサーが隣同士になっている。左が背面用。

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HuaWeiグループで製造しているCPU。Hynix(海思)製のK3V2ECPUと2GB RAMメモリチップ。メモリチップが上部を覆っており、K3V2Eのコアチップはこのメモリチップの下方に埋め込まれている。

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(左)Intel XG626モデムチップ、(中)SamSung製の8GフラッシュROM(ストレージ用)、(右)Hynix(海心)電源コントローラー

写真を見る限り、緻密で精巧な作りとなっていてよく作られていると思った。当サイトでもAscend P6の入手を試み、日本人の目から実機のレビューをしてみたいと思う。

ソース:PConline


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酷派/CoolPadが5.5インチ・クアッドコア端末「酷派5950」を1000元で発売か

6月20日に広州にて開かれた中国電信の新製品発表会にて、酷派/CoolPadがコンセプトとしているPMCC(Personal Mobile Cloud Computing)と融合が進んだ端末、酷派/CoolPad 5950を発表した。中国手机が伝えている。

CoolPad5950 8

酷派/CoolPad5950は、Personal Mobile Cloud Computing5.5インチ、厚さ8.8mm、Qualcomm社製の1.2GHzクアッドコアCPUを搭載し、1GB RAMメモリを搭載、電池容量は2500mAh。GSM/CDMAデュアルSIMスロットを装備。電波は中国電信(CDMA2000)になる。

CoolPad5950 1

酷派/CoolPadはクラウド・コンピューティングを端末インターフェイスと結合。更に多くのクラウドサービスの提供を可能にし、パーソナルデータ保護とセキュリティ性の向上が望めるとしている。Android 4.1を使用するが、同社独自のUIで安全性を向上。また、ダブルウィンドウやフローティングウィンドウ(動画の視聴も可能)、眼球認証(虹彩認証?)等の新機能も搭載しているとの事。近日中に発売予定で、小売価格は1200人民元だが、オンラインマーケットなどでは1000人民元前後だと予測されている。

ソース:中国手机


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中兴/ZTEがGrand Sの电信版を発売

中兴/ZTEの最新モデル「Grand S」に中国電信版(CDMA2000/EVDO対応)が登場したとMTK手机網が伝えている。価格は3399人民元。

ZTE GRAND S 電信a
※画像をクリックすると拡大

優雅でちょっとおしゃれなZTE Grand Sは、5インチスクリーンでボディサイズが142x70x6.9mmとなっている。先日レビューしたLenovo K900と同じ厚さだ。ボディカラーは白、赤、黒を用意していて、K900とは異なったイメージの女性向けにもなる端末。

ZTE GRAND S 電信L

スペックはQualcomm Snapdragon APQ8064 1.5GHz/2GB RAM/16GB ROM/電池容量1780mAhとなっている。カメラは1300万画素(背面)と200万画素(前面)でOS はAndroid 4.1にZTEオリジナルUI「Mifavor UI」が搭載されている。

店頭での発売は7月を予定していて、現在はオンラインマーケット「天猫」のZTEポータルサイトのみで発売されている。

ソース:MTK手机網
天猫モール:ZTE公式ポータルサイト


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2013年の世界端末販売量、オンライン上での販売は前年比+27%となる見込み

Wireless Device Strategies (WDS) によるリポートによると、2013年の世界携帯電話端末販売量は予想値で前年比+27%となると発表した。オンライン上での小売は時間とともに増加し、世界のキャリアおよびメーカーにとって貴重な流通経路、収益源となる。

Xiaomi online
小米/XiaoMiのオンラインマーケット

欧米では以前からオンラインセールスが盛んだが、現在の中国では小米/XiaoMiの一人勝ち状態で、ライバルになるオンラインショップが少なく、大手中華スマホ各社が今年中のオープンを急いでいる。オンラインショップでの販売量は今後も増加する見込みで、特に先進国でのネットワークインフラ整備やオンライン決済システム整備が加速する事により更に大きな市場になるだろうと予測。しかし、通信キャリア会社の販売影響力が大きい国については、製造メーカーがオンライン販売に参入しても結果が思わしくないとしている。

ソース:STRATEGY Analytics


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天語/K-TOUCHが1000元台のLTE対応端末を開発 – LTEユーザーの増加加速を目論む

今、最も熱いキーワードは「4G(LTE)」
中国大陸でのLTE電波使用開始が待たれる中、業界関係者の間ではLTE対応端末についての期待と希望に夢を膨らましている。

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中国国内でも数少ない技術研究力と端末の開発力を持つ、天語/K-TOUCHが自社で初めてのLTE端末「Touch 1」を発表した。FDD方式とTDD方式の両方のLTE電波に対応した端末を発売するとしている。

詳細なスペックは公表されていないが、CPUにはQualcomm製のSnapDragon 400を使用し、将来的には800のチップを搭載する可能性もある。

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天語/K-TOUCHはLTE端末を開発するにあたり、そのネットワークスピードを活かすためにハイスペック端末が求められるところを、コストパフォーマンスにこだわり、手頃な価格帯の端末で利用者層を増やしたい目論見があるようだ。予想価格帯は1000人民元台だという。

この端末について続報が入り次第、再度お知らせしたい。

ソース:PConline


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小米/XiaoMi 3はNvidia Tegra 4 CPUを搭載か?ベンチマークスコア画像解析で判明

手机中国が、小米/XiaoMiの次期端末の小米/XiaoMi 3(MI 3)と思われる、ベンチマークスコアの画像を入手し公開している。

小米3XiaoMi3 Benchi40

小米/XiaoMiは以前からQualCommとの関係が深く、初代のM1からMI2,2Sおよび2AにQualcomm製のCPU SnapDragonシリーズを搭載しているが、業界の噂では端末販売の戦略上、CPUサプライヤーをQualcommからNvidiaに変更する情報もある。

微博上に流出していた画像は、左上に「MI3」と記載されており、ベンチマークスコアは29,607ポイント、1.8Ghzを超えるCPUを搭載しているのが見てとれる。Android端末に詳しいユーザーや業界関係者によると、Nvidia製のCPU Tegra 4である可能性が高いとしている。CPU周波数がTegra 4と同一であることと、SnapDragon800だとすれば、2.3GHzのCPU周波数になるはずだと根拠を示した。

ソース:中国手机


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小米/XiaoMiのMIUI V5にiOS7バージョンが登場

先日、Apple iPhoneの新OSが発表され、ディベロッパー向けにベータ版が配布されたが、早くも小米/XiaoMiから、iOS7をインスパイアしたUIが登場した。山寨手机網が伝えた。

MIUI V5 iOS7 1

パッと見ただけだと、本家のiOS7と見間違えるほどの完成度。よく見るとGoogle Playのアイコンが見える。

MIUI V5 iOS7 3 MIUI V5 iOS7 2 MIUI V5 iOS7 4

※画像をクリックすると拡大

山寨て机によると、MIUI V5 / iOS7バージョンの完成度は高く、通知センター、コントロールセンターもしっかり動作しているとの事。導入するにあたって、ルートおよびロム焼きをする必要がなく、APKをインストールするだけで簡単にUIを変更することが出来る。また、小米/XiaoMi以外の端末にも適用出来る可能性もある。興味がある諸兄は試してみては如何だろうか?

ソース:山寨手机網
MIUI V5・小米/XiaoMi商店

※APKのインストール時に、端末によっては不具合等を引き起こす可能性もありますのでご注意ください。導入にあたっては自己の責任に於いて行なってください。


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