TechWeb(新浪科技)が伝えた所によると、中興/ZTEは、グループ内の優秀社員1531人が同社のストックオプションを獲得したと発表した。
グループ社員全体の約2.3%がストックオプションを獲得したとの事だが、公開されている決算資料とは数字が合わないとの事。計算上では6.65万人が在籍していると思われる。資料を遡ると、2011年末では8.98万人が在籍、2012年末までに7.84万人が在籍していたことがわかるが、今年に入り、中興/ZTEグループ全体の人員が約1.1万人削減されている事になる。
経営的には問題ないが、常に組織の合理化、簡素化を考慮しているようで、組織が大きくなるに連れて懸念される無駄を予め省く為の調整だとしている。
ソース:TechWeb