小米/Xiaomiの次期端末「Mi 3」が地下鉄で目撃される



8月16日に発表されるとしている、小米/Xiaomiの次期端末「Mi 3」だが、フィールドテスト中と思われる試験端末が目撃された。

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微博/Weiboに投稿された画像は、北京地下鉄の車両内にて撮影されており、ケースが付けられているが、かねてから登場しているリーク画像とほぼ同じスタイル。小米端末の特徴でもある、端末左上の「MI」マークも不明瞭ながら判読可能であり、発売前の実機にて試験運用中と推測される。

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噂されているスペックは、5.5インチフルHDスクリーン(1080p)でQualcomm製 Snapdragon 800 Quadcore CPU、3GBのRAMが搭載されるとしている。

ソース:PCONLLINE


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外観画像【酷派/CoolPad 7295】実機レビュー(2)



前回のCoolPad 7295レビューは週末入手だった為、しっかりした設備で撮影が出来なかった。また、付属品なども紹介していなかったので、再度お届けしたい。
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まずは、箱を開けたところと、セット内容。

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※画像をクリックして拡大

外箱は比較的しっかりした作りで、HuaweiやVivoの外箱と同じような質感。決して、安っぽくは見えない。

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表は他の一般的な端末と変わらない作りだが、側面から裏面にかけての丸みが表面のフラットな感じをより際立たせている。

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※画像をクリックして拡大

端末上部にはUSBポートと、イヤホンジャックが装備。
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下部はスッキリとした仕上がりで、マイク穴のみが装備されている。シンプルな仕上げでも質がよく見える。

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裏面はバネルが外れるようになっているが、境目などの処理は丁寧でキチッと合わさるようになっている。裏面下部にはスピーカーを装備。

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電池は交換可能になっており、Dual Simスロットを装備している。詳細な説明は前回のレビューを見ていただきたい。

次回はUIや、日本語環境などを解説したい。

酷派/CoolPad 7295スペック
端末名:酷派/CoolPad 7295
販売開始:2013年03月
画面サイズ:5インチ
画面解像度:960×540(qHD)
画素密度:220ppi
SIMスロット:Dual(2つ・GSMとGSM/WCDMAスロット)
サポートバンド:GSM,WCDMA
サポートデータ通信方式:GPRS,EDGE,HSPA
サポート周波数:2G:GSM 900/1800/1900・3G:WCDMA 900/2100MHz
最大データ通信速度:HSDPA:21Mbps
端末色:白色,青色
サイズ:140x73x9.9mm
OS:Android OS 4.1
CPU:MediaTek MT6589 Quadcore 1.2GHz
GPU:Imagination PowerVR SGX544
RAM容量:1GB
ROM容量:4GB
MicroSD拡張:最大32GB
電池容量:2000mAh(交換可能)

なお、この端末についても、電脳中心買物隊の協力により販売をしている。

電脳中心買物隊・酷派/CoolPad 7295販売ページ


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中国聯通/China Unicomの3G(WCDMA)ユーザーが一億人突破



中国聯通(China Unicom)の発表によると、先月6月末までで、3Gの利用者が累計で1億ユーザーを超えたと発表した。

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新加入のユーザーの多くはヘビーユーザーで、これにより財務状況が改善したとしている。2009年より3Gサービスを開始したが、僅か4年で1億ユーザーを達成。2Gはサービス開始から10年でようやく達成したとの事。

18日に発表した資料によると、6月だけで移動通話用ユーザーが380.6万増加して、累計で2.62億ユーザー、3Gユーザーは413.3万増加して一億ユーザーの大台を超えたとしている。

WCDMA方式のサービスを展開する中国聯通(China Unicom)はローミングにより世界最大のネットワーク網を形成。国内では約33万のアンテナ網があり、ほとんどはHSPA+21Mネットワークで、全国をHSPA+21Mでネットワークする計画。主要都市については最大42Mでの接続を可能にするとしている。

ソース:PConline


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K900の後継機か?Antutuスコアで聯想/Lenovo X910が登場



中華系ガジェットサイトのZOLによると、AntutuでLenovo K900の後継機と思われる端末のスコアが公開されたと伝えている。端末名は「X910」となっており、30000ポイントに近いスコアが登録されている。

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CPUのクロック2.15GHzは恐らくSnapdragon 800と推測され、K900よりも更に性能が上がる見込み。ただし、詳細なスペック等は不明である。

ソース:ZOL


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大鹏「T94」はミニSIM+マイクロSIMのデュアル端末



深セン視察中に、とあるビルの電光広告で見かけたこの端末。なんども繰り返し放映されていたのがこのシーン。デュアルSIM対応だが、標準サイズのSIMと「mini SIM」が利用できる、ということのようだ。業界では一般的に、mini SIMと言えば現在使われている標準サイズのSIMのことを指す。これはGSM携帯電話のサービスが開始されたときに利用されたSIMがクレジットカードサイズであり、端末の小型化に伴い現在使われるようになった小さいSIMを「mini」と呼ぶようになったからである。だがこの広告を見る限り、ここで言う「mini SIM」とはmicro SIMのようである。

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百度などで調べてみたところ、本製品は大鹏の「T94」であることがわかった。大鹏は以前携帯電話を製造していたメーカーだが、最近は活動はしていないようである。ということから、この大鹏T94はメーカー名を勝手に利用した山寨機と考えられる。

大鹏T94のスペックは、CPUにMTK6589を採用・クアッドコア1.2GHz、5インチ1280×720液晶、WCDMAとGSMの両方式に対応。そしてSIMカードは片側が標準の大きさ(mini SIM)、もう片方が同社がminiと呼ぶ、micro SIMサイズのようだ。

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左が標準SIMスロット、中央がmicro SDカードスロット、右がmicro SIMスロット

中国でも最近のハイスペック機種はmicro SIMカードを採用する製品が増えている。一方1000元クラスの製品はまだまだ標準のmini SIMサイズが大半だ。デュアルSIMカード機も標準SIM x2の仕様となっているが、この大鹏「T94」は山寨機として標準+microの初製品かもしれない。

* 7/23 00:40 追記:Oppo Find Cloverなど「標準SIM+micro SIM」仕様の製品がすでに出ていることから、大鹏「T94」は「山寨機として」を追加


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山根博士のお宅拝見!【現地レポート】番外編

今回は、いつもお世話になっている、携帯電話研究の第一人者・山根博士こと山根康宏氏のお宅に突撃訪問した模様をお届けする。(写真の建物は山根博士のお宅ではありません。)

7月の某日、自宅にてお仕事中のお忙しいところを承知で伺う。一階にはセキュリティがおり、勝手には入れないシステムなので、失礼を承知で下まで迎えに来てもらう。
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程なくして、博士宅前に到着。玄関を開けるとそこは足の踏み場の無いほどのケイタイ/スマートフォン端末類が転がる光景が広がっていた。
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低価格5インチFHDクアッドコア端末・优米/UMI X2の発売が開始



低価格・ハイスペック端末を積極的に製造する优米/UMIが、三機種目の端末、优米/UMI X2の販売を開始した。

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5インチ・FHD(1080p)IPSスクリーンは、2.5D曲面ガラスを採用し、外観も決して低価格端末には見えない仕上がりになっている。CPUはMediaTek MT6589 1.5GHz QuadCoreCPUを採用。メモリは2GB RAM/32GB ROMとなっているが、廉価版の1GB RAMモデルも用意されている。また、MicroSD拡張スロットもついており、最大64GBまでサポートする。背面に1300万画素、F2.0のカメラを搭載。電池容量は2500mAhとなっている。
端末サイズは141×70×8.9mm。

また、デュアルSIMスロットを装備しており、GSM/WCDMAのSIMカードを同時挿入することが可能。优米/UMI X2はオンラインマーケットにて販売されており、価格は1499人民元とかなり安めに設定されている。

ソース:PConline


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OPPO Find 5の限定版・紅色を発見【現地レポート】華強北・電脳市場偵察

何か目新しいモノは無いかと、2週間ぶり深センへ偵察へ行ってきた。ホンハムからMTRを乗るときには大雨が降っていたが、跨境したら、雨は降っていなかった。
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昼過ぎからの偵察だったので、ひとまず食事をしてから行動を開始。最近は早くて安くて美味いローカルな食事どころを発見したので必ずそこに立ち寄るのだが(いずれ紹介したいと思う)、本日も相変わらずの大盛況。満腹になってからまずは最近の山寨機事情を確認するため山寨問屋の入ったビルを訪問するものの、特に目新しい物はなかった。最近は山寨機もスマートフォン化が進んでいるが、どれも似たような製品になってしまい特色を出せていない。

続けて次の目的、アクセサリー関連のビルに向かったが、途中でOPPOの直営店が目に止まった。
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初回版5000台が39分で完売!前置1300万画素・自己撮り最強カメラ搭載「ThL 美猴王」が23日に再度販売



前面に1300万画素のカメラを搭載した、「ThL 美猴王」は18日にオンラインマーケットにて販売が開始された。
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初回の販売は、人気のあまりシステムが不安定になり、一人2台制限をしたがそれ以上の注文が通ってしまう事態が発生。オフィシャルより2台以上の注文があっても、2台しか出荷しないとの発表もあったが、それ以上の混乱はなく、販売開始後、5000台用意した端末は、僅か39分で売り切れた。端末は20日に順次出荷・発送され、注文者の手元に届く。

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「ThL 美猴王」は、現在発売中の端末の中では最強の、前置1300万画素センサーを搭載したカメラが特徴。また、5インチFHD/IPSスクリーンは高画素密度であり、公式では441ppiの高密度を誇る。

CPUは1.5GHz QuadCoreのMediaTek MT6589を搭載。また、メモリは2GB RAMと、32GB ROMを搭載。その他、GSM/WCDMAのデュアルSIMスロットが用意されているので、ハイスペックに拘る、日本の出張者にお薦めかもしれない。

待望の第二回目の販売は、7月23日10時より、ThLのオフィシャルページのオンラインマーケットにて開始される。今回も5000台が用意されており、初回と合わせて、合計10000台を発売する。

ThLオフィシャルページ:http://www.thl.com.cn/

ソース:PCONLINE


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OPPOがGDR 3版のWP8端末を開発か



以前から噂されていた、OPPOのWP端末の開発が着実に進んでいるようだ。
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微博(WeiBo)では、現在発売中の人気端末、OPPO Find 5 紅色にWPを搭載している画像が流れている。OPPOの副総裁のWeiBoでの発言によると、WP8のGDR3は、1080pとQuadCoreCPUをサポートしているので、OPPOとしては難しい仕事ではないとしている。

しかし、WP8には、端末を作る上での仕様に多くの制限が存在しており、端末スペックは他社と殆ど変わらない。販売するに当たり、視覚的な印象、特に端末のデザインなどが重要なファクターとなってくるため、簡単には行かないかもしれない。

OPPOはその制限の中で、オリジナルティ溢れるUIを開発しているとのこと。ネット上での反応は悪くなく、期待するユーザーが多く見られた。

ソース:PCONLINE


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